Kotaku JAPANの「GDC 授賞式中に現れた『死のブルー・スクリーン』」の記事で、サンフランシスコで3月9日〜13日まで開催されたGDC(Game Developers Conference)の授賞式で、WINDOWSでエラーが発生したときに登場する「ブルー・スクリーン」が映し出されてしまったことが紹介されています。
「紹介」というのも変な表現ですが、実はこのブルースクリーンは意図的なもので、ブルースクリーンに映し出された16進数をEBCDICで解読すると「SUSPENDED UNTIL EEE」というメッセージが隠されていたのでした。日本語訳すると「E3までおあずけ」という意味になるそうで、現在行われているARG「Portal」と連動した内容のようです。
なぜ「Portal」だとわかるのかというと、ブルースクリーンのタイトルに秘密があります。「GLaDOS」というのは前作「Portal」のボスとなったAIの名前なのです。わかる人が見ればわかるという演出なわけですね。
GDCといえばゲーム開発者にとって世界最大級のイベントのひとつなわけですが、日本で開催されるCEDECでもこのような試みが行われる日はくるのでしょうか。
記事元
Kotaku JAPAN:GDC 授賞式中に現れた「死のブルー・スクリーン」
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