2019年3月22日

【ミニニュース 2019/03/22】Netflixのインタラクティブ作品第2弾が4/10に

■Netflixの実写インタラクティブ作品第2弾が4/10に配信

昨年公開され、実写のインタラクティブ作品として話題になったNetflixの『ブラック・ミラー:バンダースナッチ』。どそれに続く、2作目の実写インタラクティブ作品『You vs. Wild -究極のサバイバル術-』の配信が4/10から行われることになりました。

今回はディスカバリーチャンネルの冒険番組などで有名なベア・グリルスのサバイバルを視聴者が手助けする内容になるようでです。Netflixではマイリストへの登録予約が始まっているほか、YouTubeのトレーラーもインタラクティブな内容で公開されています。



インタラクティブな実写作品は映画館やTVでは実現できない、動画配信ならではの切り口なので、今後もこういった作品の配信が増えそうですね。

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(文章:石川淳一)

2019年3月15日

【ミニニュース 2019/03/15】ハリーポッターのARゲームがメディア公開/「還願」のARGレポート完結

■Nianticのハリーポッターゲームがメディア向け体験発表会

以前から開発が伝えられていたNianticのARゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」が、メディア向けの体験発表会を行いました。
実際に開発途中のバージョンを触れるとあって、日本のメディアでもいくつかレポートが上がっています。


公式サイトには「魔法使いニュース」というレポートがあり、ゲーム内にもストーリーや謎解き要素があるようなので、ひょっとしたら日本でも何かARG的な事をやってくれるのではないかと期待が高まります。

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■「還願 DEVOTION」のARGレポート動画が完結

2019/2/9にミニニュースで取り上げた台湾のPCゲーム「還願 DEVOTION」の発売前プロモーション考察動画ですが、記事掲載直後にARGパートのレポート動画が開始。このたび無事完結しました。



最終回では、ARG制作スタッフのコメントなども紹介されていましたが、制作はすべてPCゲームのスタッフのみ、役者もすべてスタッフという、何やら日本のARG制作と同じような苦労を感じました。また、台湾でもやはりARGは一般的でないようです。

ハプニング的な部分の紹介などもあり、ライブ感溢れたとても貴重な動画レポートだと思います。

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(文章:石川淳一)

2019年3月8日

【ミニニュース 2019/03/08】BTSのQRコード宝探し/M3 2019開催/Twitterの新機能を使った謎解き

■BTSがQRコードを使った世界規模の宝探しプロモーションを

K-POPのグループ「BTS(防弾少年団)」が「ARMYPEDHIA」というサイトを立ち上げました。
そこにはBTSがデビューした2013年6月13日から2019年2月21日までの2,080日間のカード(ページ)があるのですが、その各カードは最初ロックが掛かっていて中に入れません。
そのカードを解除するのに必要なのが世界各地にばらまかれたQRコード。


QRコードを読み取ると、BTSに関するクイズが表示されます。
クイズに正解すると、その日付のカードのロックが解除され、その日のBTSのイベントや思い出が書かれたページを開く事ができます。

さらにファンにとって嬉しい仕掛けは、そのページにその日の自分の思い出を書き込める事。「ARMYPEDHIA」には、すでに山のような書き込みが!
しかも翻訳機能までついているのでハングルや英語、中国語の書き込みを日本語で読むこともできます(翻訳言語をいちいち選ばなければならないのがちょっと手間ですがw)

2014年の『Haruhi Hunting』も日本中にばらまかれたARマーカー付き画像をユーザが集める「涼宮ハルヒの憂鬱」のプロモーションでしたが、それをワールドワイドに拡大し、さらにコミュニティ的な部分を強化した感じでしょうか。
中央日報の記事によれば、イベント開始3日間で650個あまりのQRコードが発見されたとの事。Twitterでもハッシュタグ#ARMYPEDIAや#ARMYPEDIA_QR_CODEでたくさんの情報が交換されています。

イベントは3/24まで行われ、QRコードもその期間中順次追加配布されるそうです。


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■物語に入り込んだような臨場感『ミステリー・ザ・サード』今年も開催

『ミステリーナイト』など、さまざまな参加型ミステリーイベントを展開している E-Pin企画。
その中でも参加者の目の前でリアルタイムに事件が展開し、物語の世界に入り込んだかのような臨場感がある「オンタイム形式」が特長の『ミステリー・ザ・サード(M3)』が、今年も大阪3/30-3/31、東京4/5-4/7で開催されます。


今年は過去もっとも「巻き込まれ度」が高かったと言われている『Closed Room Game〜館2〜』のリメイク『謎の組織【エパイン】に潜入せよ』。
単なる再演ではなく、トリックを変えるなどリピーターでも楽しめる工夫もあるとのことで楽しみです。

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■Twitter DM で刑事と話しながら謎を解く『メンズビオレ 汗殺菌事件』

3月7日より、『メンズビオレ謎解き事件簿 長時間連続汗殺菌事件』がスタートしています。制作は AnotherVision で、「最高難易度謎解きコンテンツ」が煽り文句。実際に、無料キャンペーンとは思えない凝った謎解きストーリーが展開されます。


特徴は Twitter の(比較的)新機能を存分に活用している点。タッチポイントは Twitter のメンズビオレ公式アカウントのツイートですが、アンケートボタンからDMを送れる機能を使ってスタートし、あとは Twitter DM 内で進行します。

Twitter DM 内では、chatbot への返信を定型文から選択できる quick reply 機能をふんだんに活用して、添付画像や動画、あるいはWebサイトなども駆使し、次々と立ち塞がる謎を解いていきます。

ミッション自体は謎解きがメインですが、Twitter DM の会話での進行や、多メディアを使うプレイ感覚は、非常にARG的です。ストーリーは数段階かに分かれており、後に行くほど難易度が上がっていきます。ぜひ「完全攻略」目指して、プレイしてみてください。

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(文章:えぴくす&石川淳一)

2019年3月1日

【ミニニュース】2019/3/1版 「約束のネバーランド」が謎解き施策に積極的(他1本)

■「約束のネバーランド」が謎解き施策に積極的

週刊少年ジャンプ連載で、2019年1月からアニメ放送中の「約束のネバーランド」は、孤児院の少年少女が逆境を乗り越えてサバイバルする人気作品です。知力を振り絞って脱出するという作品のテーマ性と相性が良いと判断されたのか、謎解き関連の施策に積極的で、複数のコンテンツが現在Web上でプレイ可能です。謎解きゲーム的な謎解きだけではなく、海外のARGで使われそうな雰囲気重視のコンテンツがいくつかありましたので、ご紹介します。

イメージ:約束のネバーランド×サイバーセキュリティ月間 ミネルヴァと謎の暗号より


集英社の作品公式サイトでは、謎を解くと脳力のランク付けをしてもらえる「IQ脳力試験」が用意されていますが、プレイすると、どうやら、このサイトにはさらに秘密のメッセージが隠されているようだということが分かる、2段階の仕掛けになっています。サイトにひっそりとメッセージが仕込まれているのはARG的ですね。

また、約束のネバーランド×サイバーセキュリティ月間 ミネルヴァと謎の暗号では、2月15日から3月18日まで、特設サイト上で毎日変わる暗号を解くことができます。こちらは、サイバーセキュリティの啓蒙サイトにメッセージが隠されているような演出で、謎解きというよりはARG的な探索型のWebコンテンツとなっています。個々の謎はシンプルですが、サイト全体の演出が素敵ですので、ぜひ挑戦してみてください。
また、3月3日には秋葉原でタイアップイベントが開催されます。イベントではトークショウなどの他に、秋葉原市街でサイバーセキュリティにまつわる暗号解読に挑戦する街歩きの謎解きゲーム「暗号解読ウォーク」も開催されます。

他には、リアル脱出ゲームの公演も予告されており、それに関連してリアル脱出ゲームのサイト上でアニメの放送に連動した謎解きゲームをプレイすることも可能です。こちらは、毎週更新で、アニメを見ないと解けない内容になっています。

モールス信号が重要な役割を果たす本作。ぜひ、モールス信号表を片手にさまざまな暗号を解き明かしてみてください。

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■大きく進化したMRデバイス「HoloLens 2」年内発売に

MR(複合現実)向けのデバイスとして体感型ゲームでも期待される「HoloLens」が大きく進化して、年内に発売されることが発表されました。

イメージ:Microsoft 製品公式サイトより
https://www.microsoft.com/en-us/hololens/hardware

画面が高精細化された上に視野角も2倍、アイトラッキングや指レベルの動きも認識。
その上で重さは軽くなり、着けたままゴーグルを跳ね上げることも可能になりました。

価格は 3,500ドルと、まだまだ個人が買える値段ではありませんし、産業利用をメインターゲットにしているようですが、アミューズメント施設やホール型のイベントでは今後お目に掛かることがあるかもしれません。

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(文章:えぴくす&石川淳一)

2019年2月21日

【ミニニュース】森見登美彦『熱帯』コラボ 大人のスタンプラリーが京都と福岡で(他2本)

■森見登美彦『熱帯』コラボ 大人のスタンプラリーが京都と福岡で

森見登美彦の最新作小説『熱帯』。その小説とコラボした大人向けのスタンプラリーが京都と福岡で2019/4/30まで開催中です。

[イメージ:文芸春秋BOOKSより

なぜ「大人向けのスタンプラリー」かというと、回るのがBarだから。
森見登美彦氏の小説『熱帯』の謎を追いながら、夜の街に散らばる酒場を小説に登場する「不可視の群島」に見立てて巡る、冒険型スタンプラリーという訳です。
しかも、お店の名前も伏せられていて、秘密の地図の記号を手がかりに自分の手で探さなければなりません。

イベント参加者だけが楽しめるオリジナルカクテル&シークレットウイスキーも用意しているとか。ノンアルコールもあるので、お酒の苦手な方もOK。
嬉しいことに福岡がエリアになっているので、私も今週末廻ってみようと思います。(関東の方はごめんなさいw)

【関連リンク】
  • 『熱帯』に登場する“不可視の群島”が夜の街に出現。 京都&福岡で、あなただけの冒険を楽しみ尽そう!(2019/02/15 文芸春秋BOOKS)https://books.bunshun.jp/articles/-/4649


■Haloの体験型アトラクションツアーが今夏アメリカで

Microsoftのゲーム『Halo』シリーズといえば、ARG情報局的には「I Love Bees」を始めとした数々のプロモーションARGでおなじみですが、2019年夏にHalo世界を体験できるアトラクションツアー『Halo Outpost Discovery』が全米5カ所で行われるとのことです。
宇宙船からの脱出ゲームや操縦シミュレーション、VRを使った対戦ゲームなどをリアルなHaloワールドで楽しめます。
Haloファンがゲームの世界を現実のように体験できる、テーマパークとフェスティバルの雰囲気を組み合わせたものを目指しているそうです。

【関連リンク】

■新宿にジャンプヒーローたちの必殺技の痕跡が!?

東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードの壁が孫悟空の「かめはめ波」や、ルフィの「ゴムゴムの火拳銃」、ナルトの「螺旋丸」で撃ち抜かれた!?

[イメージ:PlayStation Blogより

これはジャンプのヒーローたちがリアル世界で戦うゲーム『JUMP FORCE』の発売記念プロモーションです。それに先駆けた2/18には東京都内6箇所で「JUMP HERO'S WALL」の出現を報じる「号外」も配られたとか。プロモーションは今週末の2019/2/24までですので、直接見たい方はお早めに。こういう手法はヒーロー的なARGでも活かせそうですね。

関連リンク】
(文章:石川淳一)


2019年2月15日

【ミニニュース】映画を鑑賞から体験に変える『THE STORY HOTEL』が3/15横浜に(他3本)

■映画を鑑賞から体験に変える『THE STORY HOTEL』が3/15横浜にオープン

株式会社ビジュアルボイス、株式会社アカツキライブエンターテインメント、株式会社ツクルバの3社は3/15にオープンする横浜駅直通の複合型エンターテインメントビル「アソビル」に国内初のショートフィルム体験エンターテイメント施設『THE STORY HOTEL』をオープンするとのことです。


『THE STORY HOTEL』は、ショートフィルムや小説を活用して、物語の楽しみ方を「鑑賞」から「体験」へと転換させた、物語の世界を体験できる展示とのこと。

アソビルは『リアル脱出ゲーム』のSCRAPも出店が決定しており、新たな体験型ゲーム施設として注目が集まりそうです。

関連リンク
  • 映画を鑑賞から体験に変えるショートフィルムギャラリー 「THE STORY HOTEL」 3月15日(金)、横浜駅前「アソビル」にオープン(2019/02/05 ビジュアルボイス公式サイト)
    https://v-voice.jp/news/475/
  • アソビル公式WEBサイト
    https://asobuild.com

■NoEscapeが池袋にビル丸ごとの大型新店舗を2/16にプレオープン

新宿でルーム型の脱出ゲームを展開していたNoEscapeが池袋になんとビル丸ごとの大型新店舗をオープンするとのことです。
2/16のプレオープン時は新宿店と同じコンテンツでスタートですが、8月までには以下のような施設を完成予定とのこと。

・リアル体験脱出ゲーム 4部屋
・予約不要で遊べるミニ脱出ゲーム 7部屋(他謎制作団体考案の部屋も開催予定!)
・予約不要で遊べるリアル怪盗ゲーム 7部屋
・ホール型脱出ゲーム(約40人収容可能)
・ドリンクバーを低価格で楽しめるカフェ(約40人収容可能)


関連リンク

■ストラテジーゲームの老舗が作る出会い系アプリはARG?

ゲーム系ニュースサイト『Game*Spark』は、ストラテジーゲームの有名メーカーParadox Interactiveが開発している出会い系アプリ(!)のベータ版サイトが、ARGかもしれないというニュースを掲載しています。
今の所まだ目立った動きはないようですが、ARGかどうかも含め今後の動きに注目したい所です。


関連リンク

■Kickstarter公募のARG『The Wilson Wolfe Affair』ついに発送開始

2017年末にKickstarterで出資を募っていた、1930年代のアニメをモチーフにしたパッケージ型ARG『The Wilson Wolfe Affair』ですが、ついに発送が開始されたようです。


Kickstarterでありがちなパターンとして『The Wilson Wolfe Affair』も、当初の完成目標だった2018年7月からはかなり遅れてしまいましたが、まずは無事出荷された事を喜びたいところです。

関連リンク

(文章:石川淳一)

2019年2月7日

【ミニニュース】台湾ゲームの謎解きプロモーションを日本語で解説 他

■台湾ゲームの謎解きプロモーションを日本語で解説

2019年2月19日にsteamで発売予定の台湾Red Candle Gamesのホラーアドベンチャーゲーム「還願 DEVOTION」。
Facebook上で発売前の謎解きプロモーションが行われていましたが、何しろ中国語の壁は高い。
ところがカツキ さんという方がなんと日本語による考察動画をニコニコ動画にアップしてくれています。



台湾のこういった事例が日本語で紹介されることはほとんどないので、とても貴重な情報ではないかと思います。
「還願 DEVOTION」では1月中旬からARGも展開しているようなので、ぜひARGの考察動画も期待したいころです!
※2019/02/08追記 ARGの考察解説が開始されました!

【関連リンク】

■演劇・映画と街歩きをミックスさせた外国人向けナイトツアーが銀座で

残念ながらすでに終了したイベントですが、2019年1月26-29日に銀座で演劇・映画と街歩きをミックスさせた外国人向けナイトツアー「GINZA THEATRICAL NIGHT TOUR」が開催されました。
外国人向けのツアーということで英語での公演でしたが、日本の体験型ゲーム関係者の方も何人か参加されていたようです。


イベントの様子はBUSINESS INSIDER JAPANの記事が詳しいですが、日本語版での開催をぜひ期待したい所です!

【関連リンク】

(文章:石川淳一)


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