2019年4月26日

賞金1億円! 世界中に散らばった鍵を集める Satoshi's Treasure


なんと、賞金100万ドル(1億1千万円)の宝探しゲームが先週から始まりました! しかも、日本もプレイエリアに入っています。
暗号宝探しゲーム『Satoshi's Treasure』のご紹介です。

ビットコインの父と言われるサトシ・ナカモト氏をモチーフにしたこの宝探しゲームは、公式サイトで定期的に公開される手がかりを読み解き、全世界の現実空間から電脳空間まで探し歩いて、keyを集めていくゲームです。

全部で1000個あるkeyのうち、最初に400個を集められたチーム/個人が、100万ドル相当のビットコインを手に入れます。すごい金額ですね!

なお、主催者は未だ正体不明のナカモト氏本人ではなく、ブロックチェイン関連業界を中心とした20名のチーム。匿名の協力者も多いようです。

ルールページには、以下の3つのルールを守るように書かれています。
  1. 手がかりやkeyは私有地には隠されていない。招待されていないエリアには入らないこと。
  2. 手がかりやkeyは破壊しなくても手に入る。物を壊さないこと。
  3. 他のハンターを尊重すること。他のハンターへの妨害行為が認められた場合、罰として、問題となったkeyおよび妨害者の持っている他のkeyを全員に公開する可能性がある。
世界中のリアルな場所にばらまく気まんまんの注意事項ですね。

さて、現在、4個目までのkeyが公開されていますが、ハンターの皆さんの参考のために、ここまでのkeyの入手手順をご紹介します。今なら公開済みのkeyはすべて入手可能なので、先頭集団に追いつけますよ!

【ミニニュース 2019/04/26】福島市に本物のTV局全体を使ったオバケ屋敷が登場

福島市に本物のTV局全体を使ったオバケ屋敷が登場

福島市でなんと本物のTV局全体を使ったオバケ屋敷が2019年5月2~6日に登場します。
これは、福島テレビが新社屋設立記念に、旧社屋を使ったホラーイベント「突撃!福島テレビの心霊現象を追え!!~恐るべき三つの真実~」を開催するもの。

実際にテレビ局で使用されていたスタジオなどが舞台となり、福島テレビ旧社屋にまつわる知られざる過去の真実を探ることになります。しかも3つのルートが用意されており、クリアする毎に亡霊達がより激しく襲いかかってくるとか。

また、Twitterでは、 斎藤ディレクターという人物が局内で起こっている異常現象情報や怪しい動画を次々とアップしており、雰囲気を盛り上げています。

私のように九州から行くにはちょっとハードルが高いですが、本物のTV局を探索する臨場感たっぷりのオバケ屋敷はめったにない貴重な体験。
ゴールデンウィークですし、足を伸ばせそうな方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

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(文章:石川淳一)

2019年4月19日

【ミニニュース 2019/4/19】NYの空をドラゴンが舞うARプロモ/複数メディアを跨ぐ謎解き企画

■NYの空をドラゴンが舞うARプロモ




今週、最終章の配信が始まりました人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のARを使ったプロモーションが話題です。
ゲーム・オブ・スローンズはSnapchatのARレンズを使ったプロモーションは過去にも実施していますが、今回は風景に対するARで、街中を飛び回るドラゴンを撮影出来ます。



ニューヨークの Flatiron ビルの近くで Snapchat を起動することで体験できるこのARは、Snapchat に新しく加わる予定の Landmarker という機能を使ったデモとなっています。
Snapchat 側としてもイチ押しの新機能の先出しデモということでしょう。



Landmarker は、特定の著名なランドマークにAR効果を付与出来るARレンズです。
既に開発環境はリリース済みで、Landmarker の開発者向けページを見ると、この手の現地モノで困りがちなテスト用の環境もしっかり整っていて、思わず何か作ってみたくなりますね。
初期はバッキンガム宮殿やエッフェル塔など、全世界5箇所しか対応していませんが、いずれ日本のランドマークにも対応することを期待しています。

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■複数メディアを跨ぐ謎解き企画


4月1日に突如開始したWebを使った無料の謎解きゲーム「April Code」が、14日に回答期限を迎えました。
最初は普通の謎解きですが、途中から色々なWebサービスを渡り歩き、トランスメディア色が強くなっていく、大ボリュームの謎解きでしたので、ご紹介いたします。
なお、開催期間終了後も、ノーメンテナンスではありますが、まだプレイは可能です。

最初はこのツイートから辿れる Wave1-1 から Wave1-3 を解くところからスタートします。



Wave が進んでいくと、Wikiサイトに飛んだり。時には架空の人物のblogやtwitterアカウントを読み解いたり、あるいは投稿小説サイトに投稿された小説の中に隠れた謎を解き明かしたりと、様々なメディアを飛び歩くことになるでしょう。

全体のテイストとしては、謎は謎として単独で提示される謎解き寄りのまとめ方になっていますが、個々の謎での様々なメディア利用はアイデアの宝庫です。
物量が多くてたいへんかとは思いますが、ご興味があったら、ぜひ挑戦してみてください。

個人制作で作られたものでしたが、本作をキッカケに「自由集団_Black Box」を立ち上げられたそうです。次回作も楽しみですね。

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(文章:@epi_x

2019年4月15日

これぞ大人の宝探し!「究極の宝探し」体験記

2018年の11月~12月に開催された Takarush Extreme Club (TEC) 会員限定の「究極の宝探し」が、非常に尖った、まさに究極の宝探しエンタテインメントでしたので、ぜひご紹介せねばという使命感に突き動かされ、久々に体験記を投稿します。

先にご紹介しておきますと、この「究極の宝探し」の新作をプレイできる TEC 2期会員が現在募集中。4月22日締め切りです。


究極の宝探しは、昨今の、良くも悪くも安定してきた体験型謎解きゲームに一石を投じる体験型宝探し。

何がスゴいかといえば:
  • 参加費1万円(正確には TEC 会費)
  • 賞金10万円!(抽選で10名)
  • 60分公演ではありえない、突き放した難易度!!(制限時間は2ヶ月)
  • お住まいによっては、賞金を余裕で越えていく交通費!!!(宝の現地は日本のどこか)
  • うっかりすると危険と隣り合わせのスリリングな探索!!!!(大人の自己責任で)
  • そして訪れる、発見の感動!!!!!
これだけでは、具体的なスゴさが分からないですよね。
ということで、ネタバレの許可はでていますので、第1期「究極の宝探し」こと「Takarush Extreme Club Extreme Mission Vol.1 [DRAGON MESSAGE]」のツラみと喜びを順を追ってご紹介させてください。

2019年4月12日

【ミニニュース 2019/04/12】現実世界でバトルロイヤルゲーム!?/Twitterを反映しながら進むマンガ

■現実世界で「100人のバトルロイヤルゲーム」!?

webのゲームメディア『電ファミニコゲーマー』『AUTOMATON』に、匿名の大富豪が最近流行りのバトルロイヤルゲームを現実世界で開催しようとしており、その制作を手伝ってくれるゲーム会社を探しているとの記事が掲載されました。

イメージ:hushhush.comの募集サイトより

募集は高級品のみを扱う通販サイト「hushhush.com」のリクエストカテゴリーで公開され、6週間の制作期間で45,000ポンド(約650万円)の契約金を見込んでいるとの事。

詳細は各記事を見て頂くとして、本当に実現すれば「PUBG」や「荒野行動」さながらのバトルがリアルに楽しめる訳ですが、まだ不確定な部分も多いようで、はたして実現にこぎ着けるかどうか見守りたい所です。

  【関連リンク】

■Twitterを反映しながら進むマンガ

4/8に「うちだ」と名乗るTwitterアカウントから、以下のようなツイートがアップされました。


これだけ見ると、何か助けを求める内容か、と思いますが、ほぼ同じタイミングで、ツイート主と同じような顔のキャラクターが登場するマンガがアップされます。

どうやら、マンガの内容を見た読者が、「うちだ」のツイートにアドバイスをレスし、その結果がさらにマンガに反映されて物語が進んでいくような構造のようです。
『3D小説 Bell』のマンガ版みたいなイメージでしょうか。

ただ、Twitterに直接「うちだ」が返事をする事はないようで、あくまでもマンガ内での反応に限られているようです。

※2019/04/12 12:30 追記

Twitterの返信をマンガのベースにしている場合はあるようですが、マンガ内での発信者も内容も架空のもののようなので、修正いたします

そこはちょっと残念な所ですが、マンガ内での時間の流れの問題とか、作者さん個人でやっているようなので返事してたらキリがないと割り切っているのかもしれませんね。

 【関連リンク】
(文章:石川淳一)

2019年4月5日

【ARGとの交差点】バレンタインデーから仕組まれた「名探偵コナン」のエイプリルフールイベント

ひさしぶりの【ARGとの交差点】です。
「劇場版名探偵コナン」はここ数年、双方向のプロモーションイベントに積極的ですが、2019年の今回はなんとバレンタインデーで仕込んだ内容がエイプリルフールで回収されるという長期の展開で楽しませてくれました。

きっかけは公式Twitterのこの一言。

当時は3人のキャラクターにチョコレートを送るボタンが表示されており、送ると送った相手からお礼のメッセージが送られてきます。

ところが、それだけでは終わりません。
なんと1ヵ月後のホワイトデーにこのようなツイートが。


バレンタインデーのイベントに参加したファンはワクワクしながらダイレクトメッセージを待っていたのですが、その後さらに謎めいたツイートが。


いったい4月になにが起こるのか!?
(ここまでの流れは『コダワリ女子のための異次元空間マガジン numan』の
「コナンたちからホワイトデー! トリニティバレンタインから1ヶ月♪さぁ、お返しの時間だぜ名探偵」
という記事が詳しいです)

そして4月1日、エイプリルフールの日を迎えると・・・

なんと映画の公式サイトのトップページが書き換えられてしまっています。
そして、5人の容疑者がいますが、そこに書かれた証言は情報不足で、犯人を特定できない状態。
そこで必要な情報が、ホワイトデーに送られてきたダイレクトメッセージという訳です。

ただ、バレンタインデーやホワイトデーのイベントを知らずにこのページに来た人は、犯人が特定できなくて頭を悩ませたかもしれませんね(一応総当たりはできたようですが)
このあたりは、長期間の展開が逆に分かりにくさを呼んでしまった部分でもあり、非常に悩ましい点ではあります。

なお、謎解きの答え合わせは公式サイトで行われていますので、そちらもご覧ください。

「劇場版名探偵コナン」のプロモーションは年を追う毎に双方向性の高い、凝ったものになってきていますが、そのうち本格的なARGとかやってくれないかなあ、と期待したい所です。

【関連リンク】
(文章:石川淳一)

2019年3月29日

【ミニニュース 2019/03/29】『AI: ソムニウム ファイル』プロモでARG的展開/『舞台めぐり』で展開される体験型サウンドゲーム

■ゲーム『AI: ソムニウム ファイル』プロモでARG的展開

2019年7月25日発売予定のアドベンチャーゲーム『AI: ソムニウム ファイル』。
数々の名作アドベンチャーゲームを手掛けた打越鋼太郎氏がディレクターを務めるとあって、多くのファンから期待されています。

その事前プロモーションとして、 登場するキャラクターのひとり「左岸イリス」が、ネットアイドル“あせとん”こと“A-Set”として、Vtuberの活動を行っていました。


ところが、だんだんと投稿される動画に怪しいノイズが乗るようになり、ついにはVtuberの活動と関連のない謎の動画がアップされ、Twitterも更新されなくなって“あせとん”は行方不明に。怪しい動画の内容から、“あせとん”の安否が危ぶまれる状態になっていました。

この展開はARGっぽいなと思っていた所、3月25日に「ファミ通.com」で動画以外の展開まで踏み込んだ考察記事がアップされました。
なんと、Twitterの英語アカウントで『AI: ソムニウム ファイル』のキャラクター“ 応たん”と、ディレクターの 打越氏がそれぞれ“あせとん”を探していたのです。
(英語のみで展開しているのは、ARGの経験が豊富な欧米の人たちを意識してのものでしょうか?)

ところが、3月27日に“あせとん”は普通にVtuberに復帰。本人の弁によると「GDC参加のためアメリカに行っていた」との事で、打越氏の活躍なども交えた動画をアップ。
しかし、“あせとん”不在の間にアップされた謎の怪しい動画についてはまったく触れられないまま。

そして、動画を見たらしい打越氏がTwitterの英語アカウントで再び不穏な発言を。



「どうなっているのですか…… そのビデオの男は私ではありません…」
「私は口から虹を吐くことはできないので」
これは単なるジョークなのか? それとも本当にビデオの男は打越氏ではないのでしょうか?
そして“あせとん”は本当にアメリカに行ったから不在だったのでしょうか。

今後も“あせとん”に絡んでどのような展開があるのか、目が離せない状況です。

【関連リンク】

アプリ『舞台めぐり』で展開される体験型サウンドゲーム

『舞台めぐり』といえば、アニメの聖地巡礼アプリとして有名ですが、その『舞台めぐり』を使った新しい遊びの提案が『ミエナイキズナ』です。



これは現実世界の音と仮想世界の音が混ざり合うソニーの技術「Sound AR」を使い、街を歩き、現地で聞こえてくるドラマを楽しむ体験型サウンドゲームとのこと。
西武鉄道の駅から巡れる地域(池袋・江古田・石神井公園)を舞台に、スマホのカメラ越しにだけ姿が見える謎の女の子とのデートを楽しめます。


2019年3月25日~6月30日までの期間限定コンテンツですので、気になる方は忘れないうちに体験しておきましょう。

【関連リンク】
(文章:石川淳一)