2010年2月26日

「あんたがた」5周年企画「あんたがた合戦2010」20時より開始

2chのVIPスレで長い人気を誇る「あんたがた」の5周年を飾る大規模な企画「あんたがた合戦2010」が、2月26日20時より開始されます。

「あんたがた合戦2010」では、過去に開催された煎ごとにチームとして参加し、1煎につき1問を提出。全ての参加煎の問題を解いていくという内容になっています。

「あんたがた」史上最も大規模なものになると思われるので、このお祭り気分をぜひリアルタイムで体感して頂ければと思います。

追記(2010/02/26 17:00)
謎を解く側なら個人でも参加可能とのことなので、僕もこの機会に遊んでみたいと思います。

記事元
あんたがた合戦2010
キュイジーヌ東山(掲示板)
あんたがたwiki
Twitter:@kassen2010

2010年2月25日

リアル脱出ゲーム「終わらない会社説明会からの脱出」、説明会で開始

ワイキューブが3月10日、11日の2日間にわたり、新卒採用説明会「終わらない会社説明会からの脱出」を実施するようです。

これはワイキューブが行う"本当の"会社説明会がそのまま「リアル脱出ゲーム」の舞台になるようで、謎を解き明かさなければ、会社説明会が終わらないという趣向のようです。

この会社説明会に参加するためには、まず参加するための資格を得なければならず、資格を得るための謎がワイキューブのサイトに公開されています。

ワイキューブのリリースでは、
脱出のためには、参加者それぞれの発想力が問われることはもちろん、 他参加者との協力体制が必要となることもあります。 約1時間のゲーム中に求められるのは、論理的思考と直感力、 事象を見る角度の多さと一点から深く掘り下げる眼力、 発想の転換と素直な視点など、時に相反するように見える力の数々。 参加者自身が自分の思考タイプを知るきっかけにもなるゲームです。

と採用手法に「リアル脱出ゲーム」を用いることのメリットを解説しており、もしかしたら今回をきっかけに多くの企業が「リアル脱出ゲーム」を採用試験に取り入れるようになるかもしれませんね。

ちなみに「終わらない会社説明会からの脱出」は、SCRAPとレコミュニの制作・運営協力を得ているとのことなので、内容は非常に濃いものになることが予想されます。
説明会に参加される予定の新卒者の方々は、説明会対策に謎解きの練習を積んでおいたほうがいいかもしれません!

記事元
終わらない会社説明会からの脱出
プレスリリース
Twitter:@gutto_saiyo
Twitterハッシュタグ:#gutto_dashtsu

2010年2月23日

ドラマARG「マノスパイ」続報

ドラマARGとして注目を集めている「マノスパイ」ですが、現在2ch上でプレイヤー間の交流が行われているようです。
ARGと理解した上でプレイしている人も多いようで、以下その部分を引用してみると、

58 :名無し募集中。。。:2010/02/13(土) 22:52:09.07 0
ARGだっけ?
意外と面白いな
238 :名無し募集中。。。:2010/02/14(日) 21:32:58.48 P
ARG面白いな
269 :名無し募集中。。。:2010/02/14(日) 22:29:08.11 0
こうやってみんなで話して考えて実際に行動するのが
ARGの醍醐味って事だよね?
面白いから次もがんばろw
314 :名無し募集中。。。:2010/02/15(月) 02:22:13.19 0
ARGの面白さを知ってしまった
748 :名無し募集中。。。:2010/02/22(月) 23:39:09.97 0
NEWS23に森田さんが出てるな
こっちでもヒント出してARGと連動すればいいのに
773 :名無し募集中。。。:2010/02/23(火) 08:21:22.11 0
一応マノスパイの記者発表の時にARGも紹介されていたけどね
その記事を見て実際に参加する人はあまりいないだろうけど

と、比較的好印象のようです。
また、書き込みの様子からTwitterのARG層とは異なる人たちが主にプレイされているようです。
現状では交流の範囲が2ch上に限られているようですが、今後まとめwikiなどができれば、より幅広いプレイヤーが参加できるようになるかもしれませんね!

記事元
2ch:マノスパイ mission1

淡路島で体験型RPG「オニオンクエスト」開始

あわじ旅すごろく実行委員会主催による体験型RPG「オニオンクエスト」が、2月28日〜3月31日までの期間限定で開催されるようです。

まず公式サイトにあるQRコードから勇者登録を行ったあと、QRコードから得た情報を元に淡路島内の各施設に設置されているミッションをクリアしていくリアルRPGとなっているようです。
また、ミッションをクリアすることで抽選で賞品があたるチャンスも出るそうなので、淡路島近隣の方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

公式サイトにはプロローグのほか登場するキャラクターや冒険の舞台となるステージの紹介も行われており、本格的なRPGっぽさが出ています。
スタッフブログの更新者もRPGに登場するいわゆる「村の人」が更新しているというこだわりよう。
これはかなり期待が持てそうですね!

もし参加された方がいらっしゃったら、ぜひとも感想をお寄せください!

夜狼寺大さん、情報ありがとうございました!

記事元
淡路島体験型RPGオニオンクエスト(公式サイト)

2010年2月22日

サーティーナイン・クルーズ第5巻発売

全10巻にもわたる長大なARG小説「サーティーナイン・クルーズ」の第5巻目が2月19日に発売されました。

第5巻における今度の舞台はロシア。アメリカ、ヨーロッパ、日本、エジプト、そしてロシアと世界各地を回っているダンとエイミーですが、ケイヒル一族の謎は深まるばかり。

海外ではカードを集めることで新たな謎が得られるなど、小説以外でも遊び要素がありますが、国内では謎に関するまとめサイトなども今のところなく、ストーリーを楽しむ段階で止まっている様子。

国内ではARGとしての盛り上がりには欠けるものの、物語は非常に楽しめる内容となっているので、ぜひ一読してみてはいかがでしょうか。

記事元
サーティーナインクルーズ公式サイト

2010年2月15日

国内ARGの現状と課題(私見)

2010年に入り、ARGの開催が急速に増加しています。2009年までは一部の層に限られていたARGでしたが、今年に入り普及段階に入ったといえるかと思います。
ARGの開催数が増えたことで、現在行われているARGの問題点と今後の課題も見え始めてきました。

今回は、あくまで私見であるということを踏まえた上で、国内ARGについて、今どのような状況に置かれているのか、そして今後どのようになっていくのが望ましいのかを書きたいと思います。

【現在の状況】

・国内ではTwitterがARGの中心要素

 現在の国内ARGは、大きくわけて2タイプにわけられると見ています。すなわち、「Twitterを中心としたARG」と、「Twitterで話題にならないARG」です。
 「Twitterを中心としたARG」は、最近の例でいうと「Sync Future」や「Twitarg」などが挙げられます。こうしたARGはTwitter上で活発に意見のやりとりが行われ、プレイヤー間のコミュニケーションが発生している一方、参加するプレイヤーが固定化される傾向が見られ、複数同時開催されると「プレイヤーの奪い合い」が発生することが懸念されます。また、コミュニケーションがTwitterからさらに派生するということは稀である上、後続プレイヤーが参加しないため、初期プレイヤーが消失するとARGが破綻する危険性をはらんでいます。
 「Twitterで話題にならないARG」は、「マノスパイ」や「サーティーナインクルーズ」などが挙げられます。これらは「Twitterを中心としたARG」とはほとんど真逆の性質を持っており、プレイヤー間のコミュニケーションがあまり発生しない傾向にあります。コミュニケーションが発生しないためプレイヤーは基本的に個人でプレイすることとなり、謎解きに関してほとんど進まないか、進んだとしても情報共有が行われず、個人で完結するケースが見られます。時期に関係なく後続プレイヤーは出現する可能性がありますが、情報共有が行われないため、第三者からは盛り上がっていないように見えてしまいます。

・求める内容も二分化傾向

 「Twitterを中心としたARG」の場合、プレイヤーはストーリーよりも謎解きを重視する傾向があるようです。これはTwitterがリアルタイムなやりとりに特化されているため、長期的で時間のかかるストーリーを追うのに適していないためと考えられます。
 「Twitterで話題にならないARG」は逆で、情報共有を図る場がないため、個人で楽しめる内容を求める傾向が強く、じっくり見ることができるストーリーに意識が偏りがちで、個人で解決の難しい謎解きや、コミュニケーションを要求されるようなミッションは放置されがちであるようです。

【今後の課題】

・いかにTwitter外でコミュニケーションを発生させられるか

 Twitterは十数人程度の小規模なコミュニケーションには最適ですが、数百人規模のコミュニケーションになった場合、Twitterではユーザーにかかる負担が重くなりすぎる可能性があります。想定するユーザー数にもよりますが、今後多くの参加者を想定したARGを展開するのであれば、Twitterのみに依存したコミュニケーションの発生からは早々に脱却する必要があると思います。
 これはTwitterを使用しないほうがいいというわけではなく、Twitterはあくまでメディアのひとつにすぎないということを認識し直す必要があるということです。また、Twitterに依存しないARGの場合は、コミュニケーションを取れる場をより積極的にサポートして、情報共有を促進させる必要があるでしょう。

・長期間のARGデザイン

 数日間で完結するARGのノウハウが蓄積されつつあることで、短期的にプレイヤーをひきつけるゲーム性は判明しつつありますが、数週間にわたって開催されるARGの実施数が少ないため、今後は長期間ARGのノウハウが求められていくと思われます。長期間ARGを維持するためには、プレイヤーを引き寄せ続けるためのゲームデザインが必要となってくるだけでなく、ゲーム内でプレイヤーを育成する必要も出てくるため、短期間ARGとは違ったアプローチが求められると考えられます。

【まとめ】

 現在、潜在的なARGのコアプレイヤーには認知が一通り広まったことで、第一段階のブームは一巡したと考えられます。次に必要なステップとして、この流れをマスに広めるためにはどうすればいいかを考える必要があります。そのためにはより幅広いメディアを使用し、プレイヤースキルの異なるプレイヤーに対して誰でも楽しめるゲームを提供していく必要が出てくるかと思います。
 すでに「観光ARG」のように国内独自の新しいARGジャンルも登場していますので、第二段階でさらにどのようなものが登場するのか、非常に期待したいところです。

2010年2月13日

Twitter上で展開するARG「Twitarg」第二弾開始

1月23日に行われたTwitter上で行われたARG「Twitarg」の第二弾が、本日(13日)11時より開始されているようです。

内容は第一弾「Twitarg」の続編となるもので、登場人物である「健」と「かなえ」の関係がついに決着を迎えるとのこと。

Twitter上で展開されるARGであるため、Twitterに登録しているのがより楽しめるでしょう。
Twitargのハッシュタグは #twitarg となっています。

詳細については、まとめサイトがあるのでそちらをご覧ください。

記事元
Twitarg
まとめサイト

2010年2月12日

「The Beast」のゲームデザインチャート公開

Christy's Corner of the Universe「ARG Design Charts」の中に、The Beastのゲームフローチャートが公開されています。

このフローチャートはゲーム全体ではなく、恐らくは開始初期の頃のものと思われます。メモなども記されており、試行錯誤の結果が伺えます。

フローチャートの一番左が恐らくはラビットホールだと思われ、映画のポスター、プレスリリース、アディショナルエントリーポイントの3種類が用意されていたようです。

その後はウェブサイトと電話がメインに使用されており、どのような形でリンクしていくのかがわかりやすく記されています。
チャートを見る限りではユーザーの難易度別にルートも考えていたようで、主にEasy Clue向けの内容であることがわかります。これも恐らくはARGに馴れたプレイヤーが存在していなかったため、ゲームを通してプレイヤーを育成するという要素も持っていたのではないかと考えられます。

「ARG Design Charts」にはThe Beast以外にもLedend of the Sacred UrnsやParplex City、Metacortechsのチャートも公開されているので、興味があるかたはぜひご覧ください。

記事元
Christy's Corner of the Universe:ARG Design Charts

2010年2月10日

ピコピコミュでARG「iEscaper」開始

iPhoneゲームの攻略情報を共有するためのコミュニティサイト「ピコピコミュ」でARGが開始されたようです。
現在、ピコピコミュの会員あてに次のような内容のメールが送られています。

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依頼状
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ピコピコミュに登録されている皆様。
突然の無礼をどうか許していただきたい。

私はとある忍集団の長を務めております。
皆様にお願いがございます。

iPhone/iPod touchの「iEscaper」という脱出ゲームアプリをご存じでありましょう。
実はそのアプリを作ったセルナビという会社から、ある依頼をされましてな。
なんでも“失われたデータを探してほしい”とのこと。
本来であれば、さほど難しい案件ではないハズなのですが、弟子のニンゾウに調べさせたところ、少々やっかいな状況になっている様子。
そこで、脱出ゲームを楽しまれる皆様のお知恵を拝借したいと、こうして筆を執っている次第でございます。

ぶしつけなお願いではございまするが、もしご協力いただけるなら、下記ピコピコミュへとお進みくだされ。
詳細は「マスターデータを探してください」というグループをご覧ください。

→ピコピコミュ
http://w-tig.net/exec/home/

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ARGをプレイするためにはピコピコミュに登録必要がありますが、登録は無料なので、興味のある方は登録されてみてはいかがでしょうか。

追記(2010 2/13 9:30)
プレイヤーの活躍により、事件は無事解決したようです。

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お礼状
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ピコピコミュに登録されている皆様。
皆様にご報告がございます。

先日お願いしておりました、セルナビという会社からの
マスターデータ捜索依頼についてございます。

こちら、皆様のご協力のおかげで無事発見することができました。
本当におつかれさまでございました。

弟子のニンゾウだけでは、期日までの発見は不可能だったと思います。
今後、もしニンゾウがまた迷っているのを見かけたら、
お力添えいただけますと大変助かります。

これにて、今回の依頼は完了となります。
皆様本当にありがとうございました。


P.S.
ニンゾウは修行が足りぬようなので、新たな任務を与える予定です。
からくりの城に眠る「龍の水晶」探し・・・。
もしご興味がありましたら、またお会いできる事でしょう。

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記事元
ピコピコミュ

2010年2月7日

全世界規模のARG「Evoke」3月3日開始

beeep!「10年後の東京が飢餓に見舞われる?!代替現実ゲームの旗手Jane McGonigal女史の最新作『Evoke』が3月からスタート」の記事で、全世界規模で展開されるARG「Evoke」が3月3日より開始されると紹介されています。

「Evoke」は世界中の様々な問題解決にプレイヤーが取り組むといった内容で、記事によると「出来る限り多くの人々のために、そして出来るだけ短い時間で世界を改善するために、自分たちのキャパシティを増やす」ことが目的のゲームとなっているようです。

1週間ごとに1エピソードが公開され、計10エピソードが配信されるとのこと。
3月3日に開始される最初のエピソードの舞台は2020年の日本が舞台となっており、深刻な飢餓問題について取り組む内容になっています。

Evokeはエピソード1の背景を理解するために、下記のサイトを見ておくことを推奨しています。

1. Is Japan really going to face a food crisis?
2. What’s “food security”?
3. What avatar technology is Alchemy using?
4. Where does Ember teach?
5. What could cause a global mass migration in the future?
6. What’s a Harajuku girl?
7. What is Citizen Journalism?
8. Where is Eureka working?
9. Where is Quinn working?
10. What happened to the honeybees?
11. What’s causing the Tokyo “mini-greenhouse” effect?
12. What’s that small, cube-shaped satellite watching over Tokyo?
13. How could someone launch their own cube satellite?

記事元
beeep!:10年後の東京が飢餓に見舞われる?!代替現実ゲームの旗手Jane McGonigal女史の最新作「Evoke」が3月からスタート
Evoke

2010年2月5日

開けるとインクがしみ出す驚きのCD

封がされているCDを開けると、インクがしみ出してくるという変わったCDがあるようです。
「音楽方丈記」「開封するとインクが染み出るCDパッケージ : Pappeltalks - Andrea Neumann & Ivan Palacky 」の記事によると、チェコのデザイン会社「Hubero Kororo」によって考案されたもので、アルバムとして少量ながら販売もされているようです。

リンク先にある動画では封を開けてインクがしみ出す様子を見ることができますが、このしみ出す範囲をコントロールして、なにか文字や図が浮かび上がるようにできれば、かなり面白いARGギミックとして使用できそうですね!

記事元
音楽方丈記:開封するとインクが染み出るCDパッケージ : Pappeltalks - Andrea Neumann & Ivan Palacky
Hubero Kororo:Pappeltalks

「SyncFuture」ARGいよいよ開始

「SyncFuture」ARGの第二弾「前田真宏監督が怒っているので助けてください」が開始された模様です。

それに併せて、前回行われたARG「Future Player」の公式まとめサイトが公開されました。

今回のARGは前回の続編となるため、参加する際は前回の復習をしておくと良いでしょう。
なお、プレイヤー有志によるまとめサイトもあるので、あわせてご覧下さい。

記事元
前田真宏監督が怒っているので助けてください
FuturePlayerリポートサイト
SyncFutureまとめwiki

2010年2月4日

1日で消滅する使い捨てウェブページ登場

アップロードされたファイル(もしくはメッセージ)が24時間で自動的に消去されるという変わったサービス「Qwe」が登場しました。
Qweは、「どんなファイルでもアップロードできる使い捨てのウェブページサービス」を謳ったサービスで、利用は完全無料、ユーザー登録も必要ないようです。
TwitterでははやくもこのサービスがARGに利用できるのではないかという話題も持ち上がっており、今後このサービスを使ってどのようなARGを行うことができるのか、有志のアイディアに期待したいところです。

記事元
Qwe

2010年2月3日

「Sync Future」ARG第二弾が2月5日開始か

2月3日のプレスリリース「アートブック『Sync Future』刊行記念・収録イラストを立体映像で公開 」によると、「Sync Future」のARG第二弾となる「前田真宏監督が怒っているので助けてください」が2月5日より開始されることが発表されています。

実施期間は3月までと数週間にわたるようなので、かなり本格的なものになりそうです。
前回のARG「Future Player」も難易度は低かったものの本格的なARGだったので、今回のものも期待が持てそうですね!

記事元
プレスリリース:アートブック『Sync Future』刊行記念・収録イラストを立体映像で公開
前田真宏監督が怒っているので助けてください

2010年2月2日

ARGデザインに必要な8つのこと

The Total Learner Experience「8 Tips for Designing an ARG (as a Learning Experience)」の記事で、ARGデザインに必要な8つの助言が書かれていたので紹介します。

1.明確なゴールを設定する
 プレイヤーになにを経験させたいのか、学習させたいのかを明確にしてください。

2.楽しく、重要なストーリーにする
 プレイヤーと関連するようなストーリーにしてください。

3.ストーリーやキャラクターに設定をつけすぎない
 プレイヤーが理解しやすいように、ストーリーやキャラクターの設定は簡単にしてください。

4.計画を作り込む
 細かい部分はともかく、全体をまとめる計画をしっかりと作り込んでください。

5.報賞を盛り込む
 プレイヤーの行動に対して、それに報いる仕組みを作ってください。

6.ソーシャルメディアを活用する
 幅広いメディアを使用してください。

7.しっかりと終わらせる
 続きをするにしても、とりあえずそのフェーズ内でしっかりと完結させてください。

8.ARGをプレイする
 まずはARGを遊んでください。

※毎度のことながら英語が下手なので、相変わらずの超訳です。
詳しい説明はサイトを直接ご覧ください。

記事元
The Total Learner Experience:8 Tips for Designing an ARG (as a Learning Experience)

2010年2月1日

ARGドラマ「マノスパイ」イベント開催

1月30日に、下北沢の「GARDEN」で「マノスパイ」の「大英帝国シークレットステージ」が行われたようです。
内容はいたって普通のイベントだった様子で、ARG的な仕込みがどのようにされていたのかわかりませんが、今後さらに複数のイベントが展開されていく予定のようです。

今回のイベントに関して、レポートされているサイトのリンクを下記に紹介しますので、興味のある方は国内初のARGドラマに参加されてはいかがでしょうか。

現場の声:真野恵理菜の大英帝国シークレットステージ

君から吹いているやさしいみなみ風:真野恵里菜の大英帝国シークレットステージ
気まぐれ・メモ風日記:1月30日 大英帝国シークレットステージ 行ってきました

参考元
TBS「マノスパイ」
まのぶろぐ:だいえいていこく
真野真理菜 公式ブログ