2020年6月30日

【ミニニュース 2020/06/30】『Immersive Entertainment Industry Annual Report』2020年版発行

■『Immersive Entertainment Industry Annual Report』2020年版発行

 イマーシブエンタテインメント産業の情報をまとめた『Immersive Entertainment Industry Annual Report』の2020年版が発行されました。
無料でpdf版が入手できます。

『Immersive Entertainment Industry Annual Report』表紙


2020年6月4日

【ミニニュース 2020/06/04】その他の気になるニュース

その他の気になるニュース

(文:石川淳一)

今回のミニニュースはすみませんが「その他の気になるニュース」のみです。でもようやく今日までのニュースに追いついた!

  【関連リンク】
  • テレコンテンツ The Steampunk Adventure(リトアニア)(note 山肩大祐)
    ※プロモビデオを見るだけでも「スチームパンク!」な感じでワクワクしますね。
    https://note.com/dyamakata/n/n7094a03a00f3
  • Eschatonという海外オンラインイマーシブが日本人にバズった理由を考える&The Encounter(東京イマーシブシアター)
    ※一部で話題のオンラインイマーシブシアター「Eschaton」についての考察。
    https://tokyo-immersive.com/encounter-3017
  • すゞひ企画特別公演 演劇×体験型ミステリーONLINE『ある冴えない男の人生最悪の選択』
    ※もうチケットは売り切れていますが、すゞひ企画もついにオンラインコンテンツに参入。
    http://www.suzuhi-kikaku.online/worstchoice
  • #姫スピ Togetter風まとめ(東京イマーシブシアター)
    ※先日終了したオンラインイマーシブシアター「いつか王子様が」(姫スピ)のツイートまとめ。
    https://tokyo-immersive.com/himetoggeter-3029
  • オンラインで楽しむ物語体験 姫スピ アーカイブ(YouTube enchanted speakeasy)
    ※動画も公開されました。
    https://www.youtube.com/watch?v=zx4SYSVdJdA
  • おうちで楽しめる謎解き脱出ゲームをテーマにした「Springin’ プログラミングコンテスト」を開催(PR TIMES しくみデザイン)
    ※脱出ゲーム縛りのプログラムコンテストで、SCRAP加藤氏が協力。なんか原点回帰的な。
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000023556.html
  • オンラインフェスはリアルイベントを超えるか? 感情の可視化が生み出す“一体感”の正体(logmi Biz)
    ※「ライブ配信をアーカイブするか否か」という議論はちょっとおもしろい。
    https://logmi.jp/business/articles/322880
  • 監視社会ADV『Orwell: Keeping an Eye on You』Steam版日本語対応。政府の監視プログラムを使い、容疑者の素性を調査するスリラー作品(AUTOMATON)
    ※買うだけ買ってまだプレイしていませんが(爆)、トランスメディアっぽくて面白そう。
    https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200526-125296/
  • 「ある沈黙からの脱出」開催に寄せてーSCRAP代表 加藤隆生ー(SCRAP公式)
    ※6月から開催される「ある沈黙からの脱出」について。企画書の最後に書かれた言葉がすばらしい。
    https://www.scrapmagazine.com/column/silence/
  • 推理展示6-殺人事件- 6/13~14開催
    ※緊急事態宣言解除にともない大阪で開催決定
    https://www.dp96s.com/newcase
  • Escape Osaka営業再開!(Instagram escapeosaka)
    ※大阪といえばここ!のEscape Osakaも営業再開です。
    https://www.instagram.com/p/CAmXS9hpj2V/?utm_source=ig_web_copy_link
  • マーダーミステリーより面白い没入型ミステリー見つけたかもしれない(note みよしこういち)
    ※「金田一少年の事件簿」を使った遊び。アイデアだけでなく、ノリが刑事ドラマっぽくて面白い。
    https://note.com/miyocco/n/n808eb1f29f93
  • COVID-19 に対する各イベントの取り組みについて(Sleep No More上海)(note 山肩大祐)
    ※再開を目指す上海版「Sleep No More」の取り組み例。one-on-oneをやらないというのは仕方ないとはいえリピーターの吸引力に影響が出そうですね。
    https://note.com/dyamakata/n/n86eeaa519377
  • 「エンタテインメントAI」の研究開発,事業推進を目指す新会社「スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミー」設立を発表(4gamer.net)
    ※ARGやスマートシティなどにも造詣の深い三宅 陽一郎氏がCTOに。プレスリリースの「当社グループの事業領域を超え、 様々なエンタテインメント領域において、 貢献が可能」という一言に期待が高まります。
    https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20200528061/
  • 「ひみつ喫茶室」からのお知らせ(東京ミステリーサーカス)
    ※なんと7月上旬で営業終了とのこと。うわわあ、招待状は手に入れたけどまだ行ってないよ!あと一ヵ月くらいしかないですし、行けないまま終わってしまうかなあ。https://mysterycircus.jp/topics/6794
  • リアル脱出ゲーム「閉ざされた雪山からの脱出」が、開催期間を延長(公式サイト)
    ※謎解きが自然な雪山体験になっているこの公演、おすすめです。まだの方はぜひ!
    https://realdgame.jp/yukiyama/
  • 擬似的オンラインイマーシブシアター  Labyrinth東京C(YouTube DAZZLE OFFICIAL)
    ※日本でのイマーシブシアターの草分けともいえるDAZZLEがオンラインでイマーシブシアターのようなことを行うと聞いて、ついにDAZZLEもオンラインコンテンツに乗り出したかと思ったら、なんと2021年の新作公演のプロモーションでした。こういう参加型のプロモーションはARGと同じく記憶に残りますね。
    https://www.youtube.com/c/DAZZLEOFFICIAL
  • 泊まれる演劇 In Your Room 『ROOM 101』の再演が決定(note 泊まれる演劇)
    ※7/17~20に再演。チケット予約は6/13(土)22時より
    https://note.com/tomareru_engeki/n/nd66b46d4df6a
  • 最後まで遊んでもらうための「持ち帰り謎」や「LINE謎」のちょっとしたテクニックについてノウハウを共有するメモ(note たなかひろあき)
    ※これは数々のクリアファイル謎を作ってきた田中さんならではのノウハウ
    https://note.com/heelaw/n/n2c20358f2a59 
  • ヨルシカの新コンセプトアルバム「盗作」
    初回生産限定盤は小説「盗作」とカセットテープを付属した書籍仕様とのことで、音楽ストリーミング時代のCD販売アイデアとしてちょっとワクワクしますね。「カセットデッキなんか持ってないよ!」(私も)という人にはオリジナルカセットテーププレイヤー付!の「UNIVERSAL MUSIC STORE限定セット」も。
    https://sp.universal-music.co.jp/yorushika/tousaku/
  • 謎解きツイキャス「謎解き沼の底から」49日間完走!(TwitCaasting 常春)
    ※このツイキャスは謎解きの歴史を振り返る上で貴重な資料になると思います。最終回のSCRAP加藤さんも貴重な話を沢山しています。これらが聞けなくなるのは大いなる損失、内容をまとめて書籍にしてほしい、と思ったら・・・↓
    https://twitcasting.tv/halnanndesu/
  • 底なし沼(PIXIV FANBOX 常春)
    ※「謎解き沼の底から」第二弾に向けたサブスクリプションプロジェクトが始動。過去のアーカイブが聞けるようになるとのこと。
    https://halnanndesu.fanbox.cc/posts/1105838
  • Special Issue Call for Proposals: Well Played: Playable Theatre (英語 ETC Press)
    ※カーネギーメロン大学のETC Pressでは、ゲームと演劇の側面を組み合わせた新しいハイブリッドなライブ・エンターテイメントを「プレイアブル・シアター」と定義し、それに関する論文を6/30まで募集中。「プレイアブル・シアター」という言葉は浸透するか?
    https://press.etc.cmu.edu/index.php/special-issue-call-for-proposals-well-played-playable-theatre/