週末、打ち合わせをかねてエンタテインメントレストラン「NINJA AKASAKA」に行ってきました。
「NINJA AKASAKA」は「忍者」をテーマにしたレストランで、施設内は忍者屋敷を模した造りとなっており、隠し扉や迷路のような構造になっていたりと、見た目にも楽しめるようになっています。
「NINJA AKASAKA」をARG的な側面から観察してみると、次のような要素が考えられます。
・入口をくぐった瞬間から、仮想世界の住人になる演出
・席に誘導される過程で、忍者の概要が把握できる工夫
・忍者の概要がわかった上で、「忍者が出すとしたこういうものだろうな」としてある程度納得できる料理が出てくる
つまり、ラビットホールに入ったプレイヤーを巧みに仮想世界へと誘う際の参考として使えそうな内容になっていました。
「忍者」の設定については現実の忍者との食い違いも多々ありましたが、それはそれで納得できてしまうところが面白く感じられました。
忍者に詳しい人も、詳しくない人も、または忍者の存在を勘違いしてしまっているような外国人も、皆一様に楽しめる絶妙なバランスの設定だったと思います。
なお、一番安いコースで7777円。ドリンクを数回頼んで1万円ちょっとという金額でしたが、金額分の楽しさがあるレストランだと思いました(ちなみに料理はめっちゃうまかったです)。
参照元
NINJA AKASAKA
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