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2012年3月24日

元気ARGが3月末にてサービス終了


残念なニュースです。昨年5月よりサービス開始し、「ぼくらの選択(みなかみARG)」などのARG制作や、「bubblegum」の共同運営、「伊豆ぐらんぱる公園 トレジャーハント ~財宝“X”の謎~」の特別協力などを行ってきた「元気ARG」が、2012年3月末を以てサービス終了することとなりました(元気株式会社のニュースリリース)。

「ぼくらの選択」では、まだ日本での事例の少ない長期型ARGを実施して確かな実績を作られており、また、「bubblegum」では、在野の優れたARG制作者とのコラボレーションがまさに始まったばかりでしたので、このタイミングでのサービス終了はたいへん残り惜しく感じます。

しかし、元気ARGの実施を通じて作られたファンコミュニティ、そして元気の澤田典宏さんが中心となって実施してきたARG制作者ミーティングで作られた制作者コミュニティは、今後の日本のARGの発展に確かに繋がっていくものでしょう。

サービスとしてはいったん終了となってしまいましたが、関係者の今後のご活躍に期待しております!

ちなみに、澤田典宏さんは同姓同名がネット上にけっこういらっしゃるようですが、ご本人の twitter アカウントは @flatline1218 こちらとなります。

関連リンク
元気ARGサービス終了とサイト閉鎖のお知らせ
元気ARG
twitter: 元気コンテンツ事業部 (@genki_mmp)
ラビットホールジレンマ : 2012年3月末で元気ARGのサービスが終了

2011年12月25日

SIG-ARG第3回セミナーの講演動画公開


間が空いてしまいましたが、11月5日に開催したSIG-ARG第3回研究会「日本ARGの今とこれから」の一部の資料と動画を公開いたします。

本日付で公開するのは、元気株式会社の澤田典宏様による「元気ARG事例紹介」の講演動画とスライド資料です。
日本ではまだ事例数の少ない長期型ARG「ぼくらの選択」の事例紹介と共に、コンシューマゲームのデベロッパが、なぜARGに取り組み始め、今後の展望をどう考えているかが分かる、とても興味深い講演となっておりますので、ぜひご覧ください。

YouTube: SIG-ARG#03 元気ARG事例紹介


SlideShare: SIG-ARG 第3回研究会 元気ARG講演資料


なお、元気ARGは、講演の最後で発表されたとおり、第3弾となる「BUBBLEGUM」を参会と共に実施中です。

記事元
ARG情報局: 11月5日 SIG-ARG 第3回研究会「日本ARGの今とこれから」開催
元気ARG | 元気株式会社オフィシャルウェブサイト

2011年9月25日

9月のニュースまとめ

今後の体験型イベント予定

夏休み中、単発タイプの体験型イベントが毎週末のように開催されていましたが、10月以降も単発の体験型イベントはたくさん開かれます。全ては紹介しきれませんが、幾つかご紹介しましょう。
まず、今週末の10月1日には、タカラッシュ!のラッシュジャパンとミステリーナイトのイーピン企画のコラボ企画「赤いピンプロジェクト」が栃木県 グリムの森で開催されます。
また、同じ週末の土日には、RDG の「エンドレスループ~すべてがLになる~」も開催されますし、日曜日には早稲田大学企画サークルWalkin'の「奇妙なティーパーティー 〜終わらないお茶会からの脱出〜」も開催されます。
また、10月の週末は、SCRAP がナガシマスパーランドと、よみうりランドで、それぞれ謎解きイベントを開催しています。他にも、北海道や仙台など各地でイベントが開催されますので、詳しくは SCRAP のイベント情報を参照して下さい。11月にはヱヴァンゲリヲンと、12月にはコーエーテクモゲームスとのコラボイベントも予定されています。
10月下旬にはイーピン企画の参加型ミステリイベント「〜ミステリー・ザ・ザード〜 館II」が開催されます。閉ざされた館の中、参加者のすぐ近くで発生する事件を60人の参加者が調査や聞き込みをしながら推理します。残り数チケットしか残っていませんが、参加型ミステリの中では没入度はトップクラスのお薦めのイベントです。
そして、月末の10月30日には、「タカラッシュ!GP in 東京港」が開催されます。賞金100万円を狙って、1万人を越える参加者がお台場に集います。
このほかにも、様々な体験型イベントが開催されています。何か情報をご存じの方は、twitter の #SIGARG でぜひ教えて下さいませ。

「あなたのツイートでBENを出そう!ブリッティッシュ青春白書」

ムネ製薬の浣腸「ひとおし」のプロモーション「あなたのツイートでBENを出そう!ブリッティッシュ青春白書」が実施中です。毎週、主人公のベンが様々な悩みで引きこもってしまうので、@ben_dinai の背中を「ひとおし」するツイートを投げかけてください。毎週金曜日には ustream を使ってベンが寄せられたツイートを紹介する生放送も行われています。

元気ARG「ぼくらの選択」のまとめブログ更新中

8月末で終了した元気ARG第1弾「ぼくらの選択」のまとめブログが、登場人物の阿部さんの夏休みの宿題という形で更新されています。ゲーム内で用いられた動画なども公開されていますので、興味のある方は眺めてみてください。

BUBBLEGUM が新たな展開のため、仕切り直しに

BUBBLEGUMのお詫びとこれから によりますと、参会が実施しているARG「BUBBLEGUM」について、「誰もが当事者である、現実に存在するもうひとつの世界」を実現するために、いったん現在の状況をリセットして、再スタートするとの告知がありました。
参加者の間では戸惑いの声も上がっていますが、現状のプレイヤーが少数精鋭ということもあり、一定の理解は得られるのではないかと思われます。
(個人的には、開始してしまったARGは制作者だけのものではなくなると考えていますが、参加者がよりよいものになるならと納得するのであれば、あれこれ言うものでもないかと思っています)
BUBBLEGUM は SMS を使った情報提供など、ユニークな試みも行っていますので、こだわりの尖った ARG を知りたい方はぜひ覗いてみてください。

2011年8月24日

元気ARG、企業のセキュリティサイトに異変?

みなかみ町を舞台とした第1弾が8月21日に終了し、はやくも第2弾となる「コンカツ殺人事件」を始動させた元気ARGですが、第1弾の内容にも更新が行われているようです。

プレイヤーたちと敵対していた企業ナインクルーズのセキュリティサイト内に「Genki_MMP」という新しいフォルダが出現しており、ZIPデータが格納されています。

このほかまだ後日談ともいうべき更新が行われるようですので、参加された方はもうしばらく追いかけてみるのもいいかもしれませんね。


記事元
元気ARG
黒猫探偵團会議室(フォーラム)
みんなーCome in!(まとめサイト)
株式会社ナインクルーズセキュリティサイト

2011年8月22日

お客様参加型ミステリー演劇イベント「コンカツ殺人事件」、24日より予約開始

先日みなかみ町で最終イベントが開催された元気ARGですが、はやくも第2弾が開催されるようです。
今度は観客が参加して楽しむことができる演劇型のイベントになるようで、タイトルは「コンカツ殺人事件」。ストーリーを読む限りでは、演劇+リアル脱出ゲームといった趣向のようです。

ここは、誰もが婚活に励むカップリングパーティー。
幸せを夢見た会場で、突如起こる殺人事件。
しかも、出口は閉ざされ脱出不可能に!
予告時間までに犯人を見つけないと全員が殺されてしまう!?
いくつかのヒントを元に、事件を解決するのは、あなたたちです!!
秘められた謎を解き明かし、犯人を見つけ出すことができるでしょうか?。

開催日は
9月18日
9月19日

の2日間で、各日2回ずつの公演となっています。

料金は3000〜3500円で、予約開始は8月24日からとなっています。
登場する役者は元気ARGではおなじみの面々ですので、馴染みのある方はぜひ予約してみてはいかがでしょうか。

追記 8月22日
開催日を間違えて表記していました。
お詫びして訂正いたします。


記事元
怪傑パンダース
元気ARG
コンカツ殺人事件

2011年8月19日

8月前半のニュースまとめ(イベント情報盛りだくさん)

記事を書く時間がないため、今回はちょっぴり大きめな情報もまとめ記事でお送りいたします。

元気ARG、謎解きウォークラリー「夏のみなかみ決戦」を今週末に開催

一般参加も可能な謎解きウォークラリーとしてのイベント告知はこちら。ただし、みなかみ現地集合。

また、元気ARGとしては、2日間とも池袋からみなかみまでの無料送迎バスが運行されます。こちらは、悪の観光デベロッパ、ナインクルーズ社による土地買収の説明会が行われるということで、おそらくファイナルイベントとなる模様です。
バス運行日:8月20日(土)、21日(日)
集合場所 :池袋西口東京芸術劇場横
集合時間 :8時(8時30分厳守で出発します)
両日共に、まだ10名ほど定員に余裕があるようですので、ご興味のある方は、プレイヤーフォーラムの情報を参考に、お申し込み下さい。
これまで参加されてなかった方でも、ファイナルイベントだけの参加も大歓迎かと思われます。これまでの流れを確認したい方は、まとめ Wiki をご参照ください。最新の状況は #Garg1 でキャッチアップ可能です。

9月2日深夜に西麻布のバーにて BUBBLEGUM CONFERENCE 開催!

9月2日(金)深夜24時から、アンビエント・バー「Bullet's」にて、BUBBLEGUM CONFERENCE が開催されます。
新しいフェーズに入った BUBBLEGUM のこれまでを振り返る、パーティ形式のカンファレンスとのこと(主催者の宇佐川氏のツイート)。
プロジェクターを使いながら、これまでの調査情報を整理し再共有するとのことですので、今まで BUBBLEGUM のことがよく分からなくて入りづらかったかたも、ぜひ参加してみて下さい。
入場無料で、当日参加も可能とのことですが、参加予定の方は ATND のイベント情報 で参加表明をすると喜ばれるのではないかと思います。

9月17日に街中謎解きゲーム「文学幽霊をさがして」開催

電書部ナゾ組による街中謎解きゲーム「文学幽霊をさがして~電書フリマin早稲田物語」が9月17日(土)に早稲田某所で行われます。14時開始で、解散は18時前後くらいの予定とのこと。
電書部ナゾ組は電子書籍で遊ぶことを目的としたチームということで、「わたしにとりついた霊を成仏させるために大叔母と幻の文学者の待ち合わせ場所を探す」というゲームのようです。
現在は、メールフォームからの申込しかできませんが、現在 eplus へ登録中とのことですので、eplus もチェックしてみてください。

The Darkest Puzzle のカウントダウンがいよいよあと3日に!

インターナショナルな展開が予想される ARG「The Darkest Puzzle」の公式ページのカウントダウンがいよいよあと3日に迫ってきました。日本時間の8月22日午前10時にカウントは0となります。
カウントが0になる前から、意味深な写真が flickr に公開されてすぐに消されたり(プレイヤーによって再アップされた写真)、参加者の元にフロッピーディスクが送られてきたりと、徐々に展開が始まっており、海外のプレイヤーフォーラムは盛り上がり始めているようです。
日本語のパートもあるようですので、開始が楽しみですね!
ちなみに、公式アカウントだと思われる @darkestpuzzle は、なぜか、うちの記事紹介など、日本語のツイートを3つだけ RT して沈黙を保っています。

日経新聞にSCRAPの紹介記事が掲載

URLだけご紹介します:
「「マンションの1室から脱出せよ」 大人の遊びが盛況  :日本経済新聞」
(なお、ARG は Alternate Reality Game の略称であり、Alternative Reality Game との表記は一般的ではありません)

Google が SCRAP の協力の下「The Google Puzzle」を公開

URLだけご紹介します:
「GoogleとSCRAP、「The Google Puzzle」を公開 - Webからの脱出?! | ネット | マイコミジャーナル」

2011年7月30日

7月後半のニュースまとめ

元気ARG、Minakami Scopar のスポット拡大! 体験ツアー(?)も

「元気ARG、iPhoneアプリを使った過去視ミッション開始!」という記事でご紹介した Minakami Scopar ですが、29日にムービーが見えるポイントが増加しました。レイ・フロンティアの @kenshi0815 さんによると、LiveScopar の仕様上、1週間ごとにデータを拾い上げ直すはず、とのこと。
また、「みなかみARGで行われているLiveScoparミッションを皆で見て回ろうツアー」も日曜日に予定されているようです。第一回開催日は7月31日(日)の13時〜。興味がある方は @myaeo さんまでご連絡ください。
また、有志の手でまとめサイトが整備されました。今からの参加を考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。8月20日前後にクライマックスがありそうですので、参加するなら今がチャンス!……かも?

名古屋で埋蔵金伝説を追え!

「名古屋埋蔵金伝説vol.1 柿木金助伝説 ~奪われた金鯱を奪還せよ~」というイベントが名古屋で実施中です。1712年に名古屋城の金の鯱から盗まれた鱗を探し出せ!というあらすじの、GPS機能付きスマートフォンを使った謎解き企画。10月31日まで開催で、チケットは800円+途中で入らないと行けない施設の入場料500円(中学生以下無料)。クリアまでにかかる時間は3時間〜6時間ということですので、名古屋付近にお立ち寄りの際には挑戦してみてください。
主催はテレビ愛知。企画運営は、草川工業株式会社 MICE&DMC 名古屋(@NagoyanMice)です。

ディズニーランドで謎解き!

この夏、ディズニーランドで海賊をモチーフにした謎解きゲームが行われています。一つは、「海賊の証を手に入れろ」。謎が記されたマップと、海賊のバンダナを持って、「真の海賊の証」を探します。
また、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルのサンルートプラザ東京でも「パイレーツの大冒険☆謎解きラリー」が開催されています。こちらは、ホテルの中を回って宝箱を探し、謎を解く、という企画で、子ども向け。
さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの「LOST MOUNTAIN(ロストマウンテン)~閉ざされた扉を探せ!~」や、長崎ハウステンボスの「ジパング探偵事務所~オランダ海上帝国の遺産~」、浜名湖パルパルの「パルパル探偵事務所」など、テーマパークでの謎解き企画も(主にRUSH JAPANさんのお力により)増えてきました。
夏休みの行楽に、ひとときの謎解きはいかが?

2011年7月23日

元気ARG、iPhoneアプリを使った過去視ミッション開始!


現在実施中の元気ARG第1弾「みなかみを救おう!」がターニングポイントを迎えています。これまでの経緯は元気ARG関連記事を参照していただくとして、7月20日に、これまでプレイヤーと一緒にみなかみ町を救おうと活動してきた阿部光利氏が、一度この問題から離れる、必ず戻ってくるとのつぶやきを残し、行方をくらませてしまいました。

戸惑うプレイヤーたちに対し、「ララコレ2」などを提供しているレイ・フロンティア株式会社より、『過去の情景を走査する「PastScoparシステム」を搭載した』という拡張現実アプリ「LiveScopar」の新バージョンのテスト提供が打診されます(レイ・フロンティア社のプレスリリース)。

簡単にまとめると、Minakami Scopar というサイトに表示されている地点に行って、iPhoneアプリのLiveScoparを起動し、指定されたユーザ名(minakami)とパスワード(kuroneko)を入力すると、風景の中に浮かんでいる過去の映像を発見できる、というもの。

この専用サイトは定期的に更新され、走査条件に適合する過去の映像を表示するようになっているとのことですので、今後の進展にあわせて、首都圏からみなかみ町へと展開が進んでいくことが予想されます。
iPhoneをお持ちの方はご自分で、お持ちでない方は持っている友人を誘って、ぜひ LiveScopar を試してみてください!


ちなみに、過去映像は現時点では保存できないようですので、その場に行った人だけが、とっておきの動画を見れるようです。

記事元
プレスリリース:拡張現実(AR)アプリ「LiveScopar」オープンβテスト開始
Minakami Scopar
Twitter: #Garg1
プレイヤーフォーラム内の状況まとめ

2011年7月19日

7月前半のニュースまとめ

同人誌「ものがたりとげんじつのあいだ―ARG普及本―」のDL販売開始

ARG 紹介の同人誌「ものがたりとげんじつのあいだ―ARG普及本―」が DLSite.com にてダウンロード販売を開始しました。これは、「リアルクローズドサークルゲーム」「リアルミステリーアドベンチャー ~犯人はヤス~」などのリアルイベントを開催している団体 RDG が、2010年の夏のコミックマーケットで頒布したものです。価格は420円。JPEG 形式なのでちょっと読みにくいですが、「ARGとは?」に応える読み応えたっぷりの資料となっています。おすすめの1冊です。

元気ARG、動画すり替えミッション成功!

元気ARG第1弾として実施中の、群馬県みなかみ町を怪しい観光開発会社から救うARG。最新のミッションは、不審なテーマパーク「みなかみランド」のプロモーションビデオを、プレイヤーたちが作ったみなかみ町の観光PR動画にすり替えることでした。そして、本日、ナインクルーズ社のホームページの更新で、プレイヤー制作の動画がまんまと公開され、ミッション成功!
「みなかみ町を救おう!」ARGのまとめwiki も作られたようですので、興味が出てきた方は、ぜひ覗いてみてください。

BUBBLEGUM に新たなミッションの兆し?

(ゲーム内の出来事で)情報漏洩が気になってきたため、BUBBLEGUM の調査は完全会員制ギルド『B.G.FOCUS』に移行しました。それにあわせて、登場人物である浅倉さんのあいさつ動画が公開されています。新展開が気になる BUBBLEGUM、新しいミッションもそろそろ? 要チェックです!
ちなみに、BUBBLEGUM を制作している参会 (@iiikai) が、ARGのアイデア投稿サイトを作るかも、とつぶやかれています。近日公開のようですので、こちらにも注目です。

「Tweet Love Story メグミとタイヨウ」のスペシャル動画配信

明治 果汁グミのプロモーション「Tweet Love Story メグミとタイヨウ」が6月末に Twitter 上での展開を終えましたが、プロモーションの〆のWeb限定スペシャルCMが公式サイト上で公開されました。CM風の作りで、あまりドラマチックなムービーではありませんが、ツイッターのユーザからの投稿を重ねる表現など、手堅くまとまっています。
総括として振り返ってみても、Twitter を利用したお手本のようなキャンペーンでした。こういった物語でユーザを引き込んでいくような試みが今後も増えていくといいですね。

2011年7月3日

6月後半のニュースまとめ

2011年も半分が過ぎました。最近の大きな変化は、リアル脱出ゲームに端を発する、単発型の謎解きイベントが数多く開かれるようになったことでしょう。SCRAP が直接絡んでいるイベントの開催頻度も高くなっていますが、SCRAP と関係ない小規模なイベントも増えてきています。6月だけで、アリスとボブ, TIMESCRAMBLE, CASSSINO と、イベントのない週を探すのが難しいくらいです。中でもアリスとボブ・TIMESCRAMBLE は定期的な開催へと移行してきているのも注目ポイントですね。eplus の「参加型謎解きゲーム」ジャンル をチェックしていると、新しいイベントに出会えるかもしれません。

さて、6月後半のニュースまとめです。

Tweet Love Story 完結! 結末は7/14に公開。

明治果汁グミのキャンペーン「Tweet Love Story メグミとタイヨウ」の Twitter 上での展開が6月30日に完結しました。様々なすれ違いで気持ちが揺れるメグミとタイヨウ。別々に自分の想いを Twitter に呟いていた二人が、自分が本当に伝えないといけないことに気づいたその時、Twitter 上の互いのアカウントに気づき、幕が降りました。結末は、最後に二人が約束した7/14の夏祭りの日。Web 限定の特別 CM という形で公開されます。

始まる前は、ただの目新しいキャンペーンで終わるのではないかと危惧していたのですが、想像以上にドラマがしっかり作り込まれており、感情移入しやすかったのではないかと思います。しかも、タイヨウがけっこうな頻度でフォロワーのコメントに自分の言葉で返信しており、Twitter を利用したコミュニティとの対話という点でも興味深い実施例となりました。フォロワー数は最終的には1万人強という結果です。

フォロワーがアクションをかけられるのはタイヨウだけだったのですが、このタイヨウの頼りない感じが、ドラマの盛り上がりと共にフォロワーのアクションを誘発していて、構造としてもとても良くできていたと感じています。

最初のつぶやきの様子がまとまっている togetter はこちら。最後の様子は、公式サイトをご覧ください。

元気ARGは、現在、動画作成ミッション中

先日、「元気ARG、本格始動。新展開へ!(写真レポート)」というレポートを掲載しましたが、現状は、ナインクルーズ社が公開予定のプロモーションビデオを、こっそり差し替えよう、という活動が進んでいます。

プロモーションビデオの情報は、ナインクルーズ社の社員用ページにこっそり入ってダウンロードしてこれるのですが、ここに思いっきりパスワードを書いてしまいますね。ユーザ名「shinjyo」パスワード「osuimono」。ZIPファイルのパスワードは「project_minakami」です。(【追記】記事を掲載した直後に、秘密ページのパスワードが定期変更されていたので、更新しました)

プレイヤーフォーラム(フォーラムのユーザ登録が必要)にて、内通者に渡すプロモーションビデオの差し替え映像の相談が進んでいます。今からでも十分参加できますので、お気軽に覗いてみてください!

BUBBLEGUM を制作している「参会」が、ARG 制作の受託を開始

営利を目的としない草の根(grassroots)のARG「BUBBLEGUM」を実施中の「参会(さんかい)」が、Web ページ上で「ARG つくります」との表明を行っています。参会の特徴として「本格的なストーリー」と「リアルな体験」を挙げていますが、実際に BUBBLEGUM もその点で参加者からの評価が高いのは間違いありません。業務として時間を掛けて制作した ARG もぜひ見てみたいですね。

ARG「お茶会に行きませんか?」の問題公開中

「ミニARG『お茶会に行きませんか?』福岡を中心に実施中」でご紹介した「お茶会に行きませんか?」が無事に終了し、公式ページにて期間限定で問題の公開をしています。いたずらネズミ達のゆるい会話もお楽しみください(笑)。

ちゃお8月号の全漫画に、SCRAP による謎解きの仕掛けが?!

コミックナタリーの記事およびSCRAP 公式ページの情報によると、少女漫画誌の「ちゃお」の8月号の全漫画に、SCRAP による謎が仕掛けられたとのこと。8月号に掲載されている「ナゾトキ姫は名探偵♥」という漫画にヒントがあるとのことで、雑誌内横断+特定コンテンツとのコラボの企画のようです。実物は未見なのですが、ぜひ書店でお手にとって確認してみてください。(【追記】ちゃおサマーフェスティバルに行かないと全貌は分からないようです。雑誌+フェスの連動企画でもあるんですね)

SCRAP がついに常設の脱出ルームをオープン

単発のイベント開催しかしてこなかった SCRAP が、ついに常設の脱出ルーム「謎の部屋からの脱出」を東新宿にオープンします。7月中旬はプレオープンで日が限定されていますが、7月末からは、常設でオープンする形になるようです。暇な時に、気軽に脱出ゲームが楽しめるのはいいですね。定着することを願っています。

リアルボードゲーム系イベント DramaticGame 誕生

まだネット上に情報が公開されていないのですが、E-Pin企画でミステリーナイトを作っている城島和加乃さんがドラマ設定をし、リアル脱出ゲームの謎制作で有名な千石一郎さんがゲーム制作を行う新たな体験型イベントシリーズ「DramaticGame」が誕生するようです。DramaticGame vol.1 として「Ritzの恋の物語」が、8月7日(日)にザ・リッツ・カールトン大阪にて開催されます。新たなコラボ企画として、とても楽しみですね!


最後に、私事ですが、twitter ID を @epics_jp から @epi_x に変更しました。思い出したように何か呟いていますので、今後ともよろしくお願いいたします。ちなみに、もう一人のライターであり、ARG制作者でもある八重尾昌輝さんの個人アカウントは @myaeo です。

2011年6月28日

元気ARG、本格始動。新展開へ!(写真レポート)


※ご注意:念のために宣言しておきますが、ARG情報局は Out of Game(=ゲーム外)の場です。

と、いきなり冒頭で宣言したのも、元気ARG第1弾「みなかみ町長からの依頼(仮)」が絶賛進行中で、プレイヤーたちが怪しい観光企画会社に気づかれないように、妨害工作を仕掛けている最中だからなのでした。

Out of Game の場だと宣言したところで、18日に行われたライブイベントのレポートと、現状の紹介をお届けします。最新状況を知りたい方は、途中の写真レポートを飛ばして、最後だけをお読みください。

2011年6月19日

6月前半のニュースまとめ

元気ARG、みなかみ町の説明会で波乱が!?

先日の記事でもお伝えしましたとおり、18日にみなかみ町で起こっている問題についての説明会が開かれ、新宿に集まった18名の参加者がバスに揺られて、みなかみ町まで行ってきました。

詳細なレポートも別途掲載する予定ですが、一波乱あった説明会の様子が ustream の録画で残っていますので、ご紹介します。


Video streaming by Ustream

この説明会のあと、あれこれあって、ナインクルーズ社の計画に関する暗号化ZIPが手に入ったのですが、肝心のパスワードが分からない、というのが現在の状況です。プレイヤーフォーラムやtwitterの#Garg1で調査活動が行われていますので、覗いてみてください。

BUBBLEGUM、着々と進行中

前回のニュースまとめで書きそびれてしまいましたが、BUBBLEGUM も着々と進行中です。5月21日には、Search! in Library というライブイベントも開かれました。公式のまとめ記事も用意されていますが、参加者から話を聞くと、評判がとてもよいので、参加者視点のイベントレポートを書いてもらえないか調整中です。
せっかくクォリティが高いのに、アクティブに動けている人数が少なくて辛い、との参加者の声も聞こえています。今なら大活躍するチャンスかもしれませんので、ぜひ BUBBLEGUM の調査活動へ加わってみてください!

グリコの新CMに登場したAKB48の新メンバーは架空の存在だった?

様々なメディアで騒がれていますが、グリコの新しいCMでいきなりセンターを飾ったことで一躍時の人となっていた江口愛実さんが、実はCGだったのではないか、という話題が出ています。
もしそうだとしたら、秋元康氏が別のオーディションで見つけた逸材を大抜擢したというストーリーが付いていたり、あるいは他のメンバーがオフィシャルブログで「ついに噂の人が完成したんだねっ」と書き込んですぐに消すなど、話題作りのための仕掛けを練り込んだプロモーションとなっているようです。
20日発売のプレイボーイでネタ晴らしという流れのようですが、はたしてこのような「騙し」を最初に持ってくる手法が、日本でどのように受け入れられるのかが、注目ですね。

Tweet Love Story「メグミとタイヨウ」、現在、第3章

明治果汁グミのキャンペーンであるTweet Love Story「メグミとタイヨウ」は順調に進んでおり、現在は折り返し地点の第3章。
勇気を出してメグミと逢うために東京へやってきたタイヨウは、メグミが勤務先の店長と仲良く帰っているところを目撃してしまいます。自信を無くし、慣れない土地で意気消沈するタイヨウを、フォロワーの皆で励ましている様子を、公式ページで確認してみて下さい!

2011年6月12日

みなかみ町を救え!? 説明会(バスツアー) 6/18 開催


先日、元気ARGの住所登録者に「町長」と名乗る人物からの動画メッセージが届いた(YouTube)とお伝えしましたが、その後の調査で、この町長さんは群馬県利根郡みなかみ町の本物の町長さんであることが判明しました。また、このCDを発送した阿部光利という人物が twitter 上で発見 (@abe32104) されています。なにやら、みなかみ町では「ある活動」が問題になっており、それを解決してくれる人を探しているということなのですが……。

阿部光利氏が元気ARG プレイヤーフォーラムに書き込んだところによると、来る6月18日(土)に群馬県みなかみ町で、今回の件の説明会を行うとのこと。新宿からマイクロバスで送迎が行われるので、交通費は無料です。日帰りで、新宿を10時出発の19時解散予定。参加方法は前述のフォーラムの書き込みを参照してください。参加締め切りは16日(木)の正午です。

なお、今回の「みなかみ町長からの依頼」に関しては、 #Garg1 という独立したハッシュタグが設定されています。フォーラムと twitter 上で、プレイヤー同士の相談が行われています。

みなかみ町は東京から車で2時間程度と近場ながらも、山水の風光明媚な場所ですし、なにより水上温泉郷を初めとした温泉も魅力的な地です。記事執筆時点で、説明会にあと10名ほどは加わって欲しいとのことですから、お時間のある方は、今からでもまったく問題なく始められますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

(※注:本物の町長さんが登場しているため、念のために補足しておきますが、これはARG(代替現実ゲーム)ですので、みなかみ町で発生しているという事件は架空の出来事です)

記事元
説明会への参加方法(プレイヤーフォーラム内)
【町長からのメッセージ】みなかみを救え! 現状把握のためのページ
Twitter: #Garg1, @abe32104

2011年6月6日

謎のCDが届く。元気ARG開始か?

ARG情報局のもとに、謎の手紙が届きました。
送り主は不明で、宛先だけマジックペンで書かれています。

中にはCDが入っており、再生すると町長の動画が再生されます。
CDの入っているケースにはウサギのマークのスタンプがされています。

Twitterによると、ウサギのスタンプがFacebook「元気ARG」のトップにあるスタンプと同一であることから、「元気ARG」のゲームに関係しているようだと推測されています。
昨日の記事でも紹介している通り、手紙は「元気ARG」の公式サイトで住所を登録している人に送られている模様なので、「元気ARG」と見てよさそうです。

現在、何人かにCDが届いており、Twitterとフォーラムで内容のやりとりが行われているほか、有志の手によって動画の内容はYouTubeにアップもされているようなので、気になる方は見てみてはいかがでしょうか。


記事元
元気ARG(公式サイト)
元気ARG(Facebook)
Twitter #genkiarg
元気ARGプレイヤーフォーラム

町長からのメッセージが届いた(YouTube)

2011年5月20日

元気ARG、本日より開始!

5月9日にARG事業への参入を発表した「元気ARG」ですが、本日より開始したようです。
現在「元気ARG」公式サイト上で登録した人に対してメールを配信しており、ゲームへの参加を呼びかけているようです。
メールによると、まずはチュートリアル的な問題に取り組めるようです。
また、プレイヤー間で話し合う場所としてフォーラムも設置され、案内されています。
このほかTwitterでも、#genkiargのハッシュタグをつけて情報共有することを呼びかけています。

「元気ARG」は先日もニュースリリースで登録者が500人を超えたことを発表しており、これからの動きが注目されています。興味のあるかたはフォーラムなどを覗いてみてはいかがでしょうか。

記事元
元気ARG
フォーラム
元気ARGファンサイト
Twitterハッシュタグ #genkiarg

2011年5月9日

ゲーム制作会社の元気がARGへ参入! 会員登録を開始



ニュースリリースによると、元気株式会社は2011年5月9日より ARG の企画、制作、運用を開始したとのことです。同時に、無料会員サイト「元気ARG」も開設。現在、会員登録を受付中です。

元気は、首都高バトルや、探偵・癸生川凌介事件譚シリーズなどで知られるゲームソフトメーカー。国内のデジタルゲーム制作会社のARG制作事業への参入は、エレメンツに続き2社目となります。

会員登録の目的は、Genki の公式 Twitter アカウント @Genki_MMP のつぶやきによると:『「最初の情報(ラビットホール)の選択肢を拡げるため」です。ARGに参加する意志もない方のお宅にいきなり荷物を送りつけたり、怪電話をかけるわけにもいきません』とのこと。

また、プレスリリースにはこんな説明も:
ARG の特性上、会員サイトにご登録いただいた段階ですぐにゲームが始まるようにはなっておりません。また、ゲームの開始を公式にお知らせすることもございません。ある日、突然現れる現実と虚構の境目を見逃さないよう、ゲームの開始をお待ちください。

いろいろと本気を感じる「元気ARG」。今後の展開に要注目です!

記事元
元気ARG
元気コンテンツ事業部 Twitter アカウント: @Genki_MMP