■全国11箇所の情報をTwitter上でつなぎ合わせる「#デスストでつながれ」
11月8日に発売予定のPS4「DEATH STRANDING」のプロモーション「SOCIAL STRAND CHALLENGE #デスストでつながれ」が実施されています。
本作のテーマである「つながり」にちなんで、Twitter上で日本全国のユーザがつながれるのかを試すこの企画。簡単に言えば、実施期間中に日本全国に出ている広告の中からアルファベット1文字を見つけ出し、全て集められれば、秘密のサイトのURLが分かる、というもの。
広告は10箇所の街頭ビジョンと、秋葉原の特設広告です。10箇所の配置は、以下の通り札幌から福岡までの日本全国でした。
10月28日から1週間ほどの余裕を見て実施されていたこのキャンペーンは、3時間で答えに到達します。これには小島監督も驚きです。
全国から目撃証言があつまり、
Twitter上で集約され、
秋葉原駅の広告から、最後の1文字が明らかになりました。
11文字が分かっても、そこから URL を見つけるためのアナグラムはかなり難しいため、そこでも集合知の力が働いたのかと思います。
開始初日にはTwitterのトレンドに入り、11月1日時点で4万人弱がゴールの特設サイトにたどり着いているようです。プロモーション動画の掲出に合わせて、作品のテーマに沿ったメディアを跨いだキャンペーンを展開した好例でした。改めてSNS上の集合知の力を感じますね。
(文章:
@epi_x)
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