慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)が横浜ブルク13と協力したARG「愛犬アインシュタインを探そう!」を8月21〜28日の期間実施するようです。
これは映画館の新たなあり方を提案する手法として展開される3つのイベントのひとつで、内容も人気映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」をフィーチャーしたストーリーになっているようです。
同ARGは劇中に登場するブラウン博士のペットである愛犬アインシュタインを探すという内容になっており、ユーザー登録後に参加することによって様々なプレゼントにも応募できるようです。
ARG内でプレゼントになる商品が登場するなど、ゲームをプレイすることによって同時にプレゼント商品に対する知識も得ることができるような設計になっており、単純に映画館のプロモーションだけに留まらない展開となっているようです。
参加方法は公式サイトでユーザー登録後、プレイヤーに課されるミッションをクリアしていくというもの。段階的にアインシュタインの居場所に関する情報が得られる仕組みとなっており、ミッションをクリアするためには様々なメディアを経由する必要があるようです。
慶應はKEGがすでにARGに対して意欲的に取り組んでいますが、別の分野でもARGに対して注目が集まっているようです。これをきっかけに、ARGのビジネス的な観点だけでなく、学術的な観点からの進展にも拍車がかかると嬉しいですね!
記事元
Burg13
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