■日常の中のAR『SLAM DUNK Talkin’ to the Rim』
【お知らせ】木の肌に触れる、空を見上げる、ベンチに座る…— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) November 9, 2019
忙しい日常をしばし脇に置かせてくれるようなものの一つになったらいいなと思い、「桜木のシュート練習を見る」というアプリをつくりました。#sdrhttps://t.co/e7Q19jPyn3
このアプリは3つのモードから構成されています。
「PARK MODE」では桜木花道のシュート練習を好きなアングルで見ることができます。
「AR MODE」ではその名のとおり、スマホのカメラを使い、現実の風景の中にバスケットゴールと桜木花道が現れてシュート練習が始まります。
「ALUBUM MODE」では、「AR MODE」で保存した動画(5秒程度)を見ることができます。
このアプリで強く感じられるのは、日常の中に溶け込んだARだということです。
ARというと、日常の中にドラゴンなど非現実なものを浮かび上がらせたり、キャラクターがこちら向かってにアクションをしたりするものが多いですが、このアプリでは桜木がただひたすらシュートの練習を続けている。
カメラの向こうにいる私たちなど、まったく気にもとめません。それが逆にリアリティのある日常の風景を生み出している。
このツイートなど、秋葉原にあったバスケットのポストを知っている人なら、あまりにも自然に溶け込んでいる姿に逆に驚くのではないでしょうか。
桜木花道を好きな場所でシュート練習させられるアプリが出たので、秋葉原駅前のバスケコートを復活させてみた。これはエモい pic.twitter.com/W1BxgnKui1— すずき@スラムダンク (@michsuzu) November 10, 2019
今後こういった「現実世界に自然に溶け込んだAR」は代替現実の一つの方向性を示している気がします。
(文章:石川淳一)
【関連リンク】
- 『SLAM DUNK Talkin’ to the Rim』公式サイト
http://www.flow-er.co.jp/sdar/ - 井上雄彦Twitter
https://twitter.com/inouetake
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