■BTSがQRコードを使った世界規模の宝探しプロモーションを
K-POPのグループ「BTS(防弾少年団)」が「ARMYPEDHIA」というサイトを立ち上げました。そこにはBTSがデビューした2013年6月13日から2019年2月21日までの2,080日間のカード(ページ)があるのですが、その各カードは最初ロックが掛かっていて中に入れません。
そのカードを解除するのに必要なのが世界各地にばらまかれたQRコード。
QRコードを読み取ると、BTSに関するクイズが表示されます。
クイズに正解すると、その日付のカードのロックが解除され、その日のBTSのイベントや思い出が書かれたページを開く事ができます。
さらにファンにとって嬉しい仕掛けは、そのページにその日の自分の思い出を書き込める事。「ARMYPEDHIA」には、すでに山のような書き込みが!
しかも翻訳機能までついているのでハングルや英語、中国語の書き込みを日本語で読むこともできます(翻訳言語をいちいち選ばなければならないのがちょっと手間ですがw)
2014年の『Haruhi Hunting』も日本中にばらまかれたARマーカー付き画像をユーザが集める「涼宮ハルヒの憂鬱」のプロモーションでしたが、それをワールドワイドに拡大し、さらにコミュニティ的な部分を強化した感じでしょうか。
中央日報の記事によれば、イベント開始3日間で650個あまりのQRコードが発見されたとの事。Twitterでもハッシュタグ#ARMYPEDIAや#ARMYPEDIA_QR_CODEでたくさんの情報が交換されています。
イベントは3/24まで行われ、QRコードもその期間中順次追加配布されるそうです。
【関連リンク】
- ARMYPEDHIA
https://www.armypedia.net/ - BTSのすべてを調べよう…世界のあちこちに隠されたQRコード2080個(2019/03/04 中央日報日本語版)https://japanese.joins.com/article/827/250827.html
■物語に入り込んだような臨場感『ミステリー・ザ・サード』今年も開催
『ミステリーナイト』など、さまざまな参加型ミステリーイベントを展開している E-Pin企画。その中でも参加者の目の前でリアルタイムに事件が展開し、物語の世界に入り込んだかのような臨場感がある「オンタイム形式」が特長の『ミステリー・ザ・サード(M3)』が、今年も大阪3/30-3/31、東京4/5-4/7で開催されます。
今年は過去もっとも「巻き込まれ度」が高かったと言われている『Closed Room Game〜館2〜』のリメイク『謎の組織【エパイン】に潜入せよ』。
単なる再演ではなく、トリックを変えるなどリピーターでも楽しめる工夫もあるとのことで楽しみです。
【関連リンク】
特徴は Twitter の(比較的)新機能を存分に活用している点。タッチポイントは Twitter のメンズビオレ公式アカウントのツイートですが、アンケートボタンからDMを送れる機能を使ってスタートし、あとは Twitter DM 内で進行します。
Twitter DM 内では、chatbot への返信を定型文から選択できる quick reply 機能をふんだんに活用して、添付画像や動画、あるいはWebサイトなども駆使し、次々と立ち塞がる謎を解いていきます。
ミッション自体は謎解きがメインですが、Twitter DM の会話での進行や、多メディアを使うプレイ感覚は、非常にARG的です。ストーリーは数段階かに分かれており、後に行くほど難易度が上がっていきます。ぜひ「完全攻略」目指して、プレイしてみてください。
【関連リンク】
(文章:えぴくす&石川淳一)
- 『ミステリー・ザ・サード2019』公式サイト
http://www.epin.co.jp/m3/2019/
■Twitter DM で刑事と話しながら謎を解く『メンズビオレ 汗殺菌事件』
3月7日より、『メンズビオレ謎解き事件簿 長時間連続汗殺菌事件』がスタートしています。制作は AnotherVision で、「最高難易度謎解きコンテンツ」が煽り文句。実際に、無料キャンペーンとは思えない凝った謎解きストーリーが展開されます。特徴は Twitter の(比較的)新機能を存分に活用している点。タッチポイントは Twitter のメンズビオレ公式アカウントのツイートですが、アンケートボタンからDMを送れる機能を使ってスタートし、あとは Twitter DM 内で進行します。
Twitter DM 内では、chatbot への返信を定型文から選択できる quick reply 機能をふんだんに活用して、添付画像や動画、あるいはWebサイトなども駆使し、次々と立ち塞がる謎を解いていきます。
ミッション自体は謎解きがメインですが、Twitter DM の会話での進行や、多メディアを使うプレイ感覚は、非常にARG的です。ストーリーは数段階かに分かれており、後に行くほど難易度が上がっていきます。ぜひ「完全攻略」目指して、プレイしてみてください。
【関連リンク】
- メンズビオレ公式アカウント
https://twitter.com/MensBiore_jp/ - キャンペーンサイト
http://www.biorespecial.com/nazotoki/
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