Christy's Corner of the Universeの「ARG Design Charts」の中に、The Beastのゲームフローチャートが公開されています。
このフローチャートはゲーム全体ではなく、恐らくは開始初期の頃のものと思われます。メモなども記されており、試行錯誤の結果が伺えます。
フローチャートの一番左が恐らくはラビットホールだと思われ、映画のポスター、プレスリリース、アディショナルエントリーポイントの3種類が用意されていたようです。
その後はウェブサイトと電話がメインに使用されており、どのような形でリンクしていくのかがわかりやすく記されています。
チャートを見る限りではユーザーの難易度別にルートも考えていたようで、主にEasy Clue向けの内容であることがわかります。これも恐らくはARGに馴れたプレイヤーが存在していなかったため、ゲームを通してプレイヤーを育成するという要素も持っていたのではないかと考えられます。
「ARG Design Charts」にはThe Beast以外にもLedend of the Sacred UrnsやParplex City、Metacortechsのチャートも公開されているので、興味があるかたはぜひご覧ください。
記事元
Christy's Corner of the Universe:ARG Design Charts
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