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2020年12月10日

2020年のARGのカタチ!? 不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』始動


2020年は、日本独自ARGがリブートする元年となるかも!? と思ってしまうほど、新しい切り口でのARG的な体験型エンタメが続いているこの冬ですが、本命かもしれない企画が進行中です。

これまでの流れ


スタートは、11月1日にTwitterに投稿された、1本の自己紹介動画でした。
平塚市の高校の文化祭実行委員の女の子が、文化祭に向けて即席のバンドを組んだ、という微笑ましい動画です。
特徴は、明らかにCGであること。いわゆる VTuber の技術を使って撮影されたもののように見えますが、本人は自分が VTuber であるとは決して言いません。

2020年12月5日

【ミニニュース】2020年10月のミニニュース

ようやく2020年10月の主なニュースリンクです。この月はニュース多かったですね。
2020年中にはミニニュースも追いつきたいところですが、12月前後になって山のようにARGやらトランスメディアストーリーテリング案件やらが登場して、嬉しい悲鳴状態です。それらも何とか追いかけたいところ。

2020年11月20日

【ミニニュース】2020年9月のミニニュース

2020年9月のミニニュース

「ひとまず2020年8~10月の主なニュースを1月単位でまとめていって追いつきます」と言っていながら、なかなか追いついていませんね。(そしてもう11月分も迫っている・・・)
とりあえず9月の主なニュースリンクです。

2020年11月9日

「はやぶさ2」帰還に合わせてリアルタイムに進行する謎解き物語「 #はやぶさ2からのメッセージ 」が公開

バンダイナムコアミューズメントは11月13日(金)~12月6日(日)までの期間限定でリアルタイム物語体験 #はやぶさ2からのメッセージ」を特設サイトにて公開しました。


「#はやぶさ2からのメッセージ」は、小惑星探査機「はやぶさ2」の12月6日(日)帰還に合わせてリアルタイムに進行する、スマートフォンを使った謎解き物語体験(無料)となっており、つくば市内のとある高校の天文学部を舞台に、参加者は天文学部メンバーとLINEでの会話を中心に、SNS、ブログ、ARツールなどをオンライン上に散らばった情報の断片をたどり、壮大な物語の謎を紐解いていく、という物語体験になっています。

謎を紐解くヒントは<JAXAシンポジウム2020コンテンツ内>や<リアルな場所>にも用意し、あたかも現実世界で物語が進行しているような没入感が得られる、まさにARG的な施策であると言えるのではないでしょうか。

また、物語のゴールとして、現実での小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還という未来に向けて参加者が一緒に進んでいくという体験も今までの事例と異なりリアルな没入感・参加体験となりそうです。




また、物語のキーパーソン「南方準」を、
JAXAシンポジウム内コンテンツ「筑波宇宙センターバーチャル見学ツアー」のボイスガイダンスも担当されている、人気声優の神谷浩史さんが担当されており、こちらも注目です。

参加方法は【三ツ星高校天文部LINEグループ】をLINEで友達登録するところから始まります。11/13(金)から物語が開始されるとのことなので事前に友達登録をしておくとよいかもしれませんね。


※LINEの友達登録に飛びます。


  【関連リンク】   ※シンポジウム開催日時:2020年11月21日(土)18時~
  • プレスリリース
    ~このストーリーは現実世界と交差する~新コンセプト体験コンテンツ「リアルタイム物語体験 #はやぶさ2からのメッセージ」を公開 JAXAオンラインシンポジウム2020@オンライン連携企画https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000387.000033062.html

2020年11月7日

【お知らせ】「5人の識者が語るARGの進化史と、ポスト真実の時代における“ゲームと物語のあり方”」掲載されました

(文:石川淳一)

テクノロジー×エンタメの情報とレビューサイト『リアルサウンド テック』に、ARGをこれでもかと語り尽くす座談会「5人の識者が語るARGの進化史と、ポスト真実の時代における“ゲームと物語のあり方”」が掲載されました。

2020年10月22日

【ミニニュース 2020/10/22】2020年8月のミニニュース

2020年8月のミニニュース

(文:石川淳一)

すみません、なんと3ヵ月近くも更新が開いてしまいました(汗)
ひとまず2020年8~10月の主なニュースを1月単位でまとめていって追いつきます。まずは8月分から。ちょっと昔のニュースをいま振り返ると新しい発見とかありますよね!(言い訳)

2020年8月3日

【ミニニュース 2020/08/03】ロールス・ロイスの謎解き/ストリートファイター展のインタラクティブコンテンツ etc.

ミニニュース 2020/08/03版

(文:石川淳一)

ミニニュースはしばらくはリンク紹介+コメントの形式でやってみたいと思います。
『シュタインズ・ゲート』のジョン・タイターTwitterはARGじゃなかったですね。残念。

  【関連リンク】
  • 作って遊べてシェアできる『Dreams Universe』ついにPSVRに対応(Game*Spark)
    ※けっこう作るハードル高そう・・・
    https://www.gamespark.jp/article/2020/07/23/100756.html
  • ツイキャス・ニコ生・SHOWROOM…コロナ禍の「ライブ配信アプリ」戦国時代。主要11タイトル徹底比較(BUSINESS INSIDER/杉山 信弘)
    ※自分のしらないアプリがけっこうあって参考になりました。
    https://www.businessinsider.jp/post-217127
  • 『フォートナイト』に待望の「乗れるクルマ」来る? マップから車が消えたワケって…それ?(GIZMODO/R.Mitsubori)
    ※アップデートに合わせていろいろ仕掛けてくる『フォートナイト』ですが、これもその一環ですかね?
    https://www.gizmodo.jp/2020/07/fortnite-no-sweat-insurance.html
  • その謎を解くのは誰か? “暗号”を身にまとうビスポーク仕様「ロールス・ロイス レイス クリプトス コレクション」登場【動画】(GENROQ Web)
    ※先日話題になった50台限定の謎解き付ロールス・ロイスの具体的な内容+動画。
    https://genroq.jp/2020/07/09/83497/
  • ロールス・ロイスが謎解きのオンラインゲームを発表(Octane Japan)
    ※そして、これならロールス・ロイスを買わなくてもプレイできるw
    https://octane.jp/articles/detail/5446
  • 棺桶に入って体験する“安全”な恐怖。 身動きの取れない監禁型お化け屋敷『絶叫棺桶』登場(ホラー通信/レイナス)
    ※棺桶に入ったままということは絶対に逃げられないので、もっと怖い気がします。(怖いのとても苦手なので自分では体験したくないw)
    https://horror2.jp/41214
  • 中国詩画オリジナル謎解きゲーム『絵巻・長恨歌』が7月23日(木)に日本で正式リリース! 玄宗の楊貴妃への愛を新感覚謎解きスタイルで表現(PR TIMES)
    ※ちょっとやってみましたが、水墨画風のアートがとてもいい感じ
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000047942.html
  • リアル脱出ゲーム「グリードアイランド遊園地からの脱出」(SCRAP公式)
    ※プレイヤー同士で実際にカードを奪い合ったりは…しないですよね、やっぱり
    https://realdgame.jp/hunter2020/
  • withコロナの観光業を救う10のキーワード vol.4 ビジネスの目的から考える「オンライン/バーチャルツアー」成功の秘訣(前編・後編)(やまとごごろ.jp)
    ※ゲーム的な内容はあまりないですが、リアルとバーチャルの繋ぎ方の参考事例として
    https://www.yamatogokoro.jp/column/withcorona_10keywords/39323/
    https://www.yamatogokoro.jp/column/withcorona_10keywords/39324/
  • NHK、遠くの人と同じ場所共有--VR、AR活用した空間共有コンテンツ視聴システム(CNET Japan/浅賀美東江)
    ※このシステムは面白そう!はやく実用化されないかな。
    https://japan.cnet.com/article/35157295/
  • ブロックチェーンはゲームコミュニティを豊かにする。NFTによる価値証明が繋げるメタバース(HUDGE GUIDE/田上智裕)
    ※「分散型のモデルを考察した場合、現状のままではあまりにも少数のプレイヤーからしか収益をあげることができない」という指摘はその通りですね。
    https://hedge.guide/feature/unitize-2000-session-report2-bc202007.html
  • 「TOKYO 2021」アーカイブがオンラインで公開。3Dウォークスルーやドキュメント映像も(美術手帖)
    ※3Dウォークスルー+動画や解説の形態はインスタレーション作品が多い展示会だとけっこう有効かも。このシステムで脱出ゲームやARGも作れそうだと思ったり。
    https://www.tokyo2021.jp/bizyututenarchive/
  • 「俺より強いやつらに会いに行く」 コロナ禍を乗り越え企画展を開催した「ストII世代」の熱意(YAHHO!ニュース/鴫原盛之)
    ※私も昨日行ってきました。リアル波動拳撃てるボーナスステージとか、敗北顔を自分の顔にできるのとか、インタラクティブなコンテンツもあり。
    https://news.yahoo.co.jp/byline/shigiharamorihiro/20200721-00185905/
  • 【メイキング】BONUS STAGE 2020 in FUKUOKAで波動拳が撃てるようになるまで(anno lab公式)
    ※そして上記のコンテンツを作った福岡のクリエイティブ集団『anno lab』のメイキング記事です。
    https://annolab.com/making-of-bonus-stage-2020-in-fukuoka/
  • [2020.8.1 new open] 不均質な自然と人の美術館(ぶんごたかだ)
    ※同じく『anno lab』が作った常設のインタラクティブコンテンツ。
    https://www.showanomachi.com/spots/detail/247
  • Setting the Tone, Virtually: Creating the Magic Circle Online (Feature)(英語/NO PROSCENIUM/Kathryn Yu)
    ※対面型のイマーシブエンタメをオンライン型に変えた時に、没入感を上げるために注意すべきことみたいなお話
    https://noproscenium.com/setting-the-tone-virtually-creating-the-magic-circle-online-feature-296271ac5a5b
  • ホロライブ運営会社、ゲーム実況等で著作権問題浮上 所属VTuberも困惑(KAI-YOU/ Yuuki Honda)
    ※実況が法人化すると当然出てくる問題ですよね。以前あったマーダーミステリーのネタバレ実況とかも含め、今後体験型ゲームでもいろいろ気をつけた方がよさそうな部分。
    https://kai-you.net/article/76933
  • 【重要】MAZARIA閉場のお知らせ(MAZARIA公式)
    ※新型コロナの影響もあって、私は一度も行かないまま……(泣)
    https://bandainamco-am.co.jp/others/mazaria/jp/news/article.php?p=553
  • 「リアル脱出ゲーム」のSCRAP Zoomを使ったインタラクティブ演劇を始動(Foebes JAPAN)
    ※『シークレットカジノ』の紹介記事
    https://forbesjapan.com/articles/detail/36043

2020年7月27日

【ミニニュース 2020/07/27】その他の気になるニュース

その他の気になるニュース

(文:石川淳一)

今回はその他の気になるニュースのみです。また1ヵ月近く空いてしまいました・・・。今回は数が多いので海外の記事以外はコメントなしです、ごめんなさい。
そして、まとめ終える直前に「 タイムトラベラーを自称するジョン・タイターという人物がTwitterに現る」という大ネタが飛び込んできましたが、現時点ではどのような展開をするのか何ともいえない状態なので、もしARG的な展開があったら次回以降また取り上げたいと思います。

2020年6月30日

【ミニニュース 2020/06/30】『Immersive Entertainment Industry Annual Report』2020年版発行

■『Immersive Entertainment Industry Annual Report』2020年版発行

 イマーシブエンタテインメント産業の情報をまとめた『Immersive Entertainment Industry Annual Report』の2020年版が発行されました。
無料でpdf版が入手できます。

『Immersive Entertainment Industry Annual Report』表紙


2020年6月4日

【ミニニュース 2020/06/04】その他の気になるニュース

その他の気になるニュース

(文:石川淳一)

今回のミニニュースはすみませんが「その他の気になるニュース」のみです。でもようやく今日までのニュースに追いついた!

  【関連リンク】
  • テレコンテンツ The Steampunk Adventure(リトアニア)(note 山肩大祐)
    ※プロモビデオを見るだけでも「スチームパンク!」な感じでワクワクしますね。
    https://note.com/dyamakata/n/n7094a03a00f3
  • Eschatonという海外オンラインイマーシブが日本人にバズった理由を考える&The Encounter(東京イマーシブシアター)
    ※一部で話題のオンラインイマーシブシアター「Eschaton」についての考察。
    https://tokyo-immersive.com/encounter-3017
  • すゞひ企画特別公演 演劇×体験型ミステリーONLINE『ある冴えない男の人生最悪の選択』
    ※もうチケットは売り切れていますが、すゞひ企画もついにオンラインコンテンツに参入。
    http://www.suzuhi-kikaku.online/worstchoice
  • #姫スピ Togetter風まとめ(東京イマーシブシアター)
    ※先日終了したオンラインイマーシブシアター「いつか王子様が」(姫スピ)のツイートまとめ。
    https://tokyo-immersive.com/himetoggeter-3029
  • オンラインで楽しむ物語体験 姫スピ アーカイブ(YouTube enchanted speakeasy)
    ※動画も公開されました。
    https://www.youtube.com/watch?v=zx4SYSVdJdA
  • おうちで楽しめる謎解き脱出ゲームをテーマにした「Springin’ プログラミングコンテスト」を開催(PR TIMES しくみデザイン)
    ※脱出ゲーム縛りのプログラムコンテストで、SCRAP加藤氏が協力。なんか原点回帰的な。
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000023556.html
  • オンラインフェスはリアルイベントを超えるか? 感情の可視化が生み出す“一体感”の正体(logmi Biz)
    ※「ライブ配信をアーカイブするか否か」という議論はちょっとおもしろい。
    https://logmi.jp/business/articles/322880
  • 監視社会ADV『Orwell: Keeping an Eye on You』Steam版日本語対応。政府の監視プログラムを使い、容疑者の素性を調査するスリラー作品(AUTOMATON)
    ※買うだけ買ってまだプレイしていませんが(爆)、トランスメディアっぽくて面白そう。
    https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200526-125296/
  • 「ある沈黙からの脱出」開催に寄せてーSCRAP代表 加藤隆生ー(SCRAP公式)
    ※6月から開催される「ある沈黙からの脱出」について。企画書の最後に書かれた言葉がすばらしい。
    https://www.scrapmagazine.com/column/silence/
  • 推理展示6-殺人事件- 6/13~14開催
    ※緊急事態宣言解除にともない大阪で開催決定
    https://www.dp96s.com/newcase
  • Escape Osaka営業再開!(Instagram escapeosaka)
    ※大阪といえばここ!のEscape Osakaも営業再開です。
    https://www.instagram.com/p/CAmXS9hpj2V/?utm_source=ig_web_copy_link
  • マーダーミステリーより面白い没入型ミステリー見つけたかもしれない(note みよしこういち)
    ※「金田一少年の事件簿」を使った遊び。アイデアだけでなく、ノリが刑事ドラマっぽくて面白い。
    https://note.com/miyocco/n/n808eb1f29f93
  • COVID-19 に対する各イベントの取り組みについて(Sleep No More上海)(note 山肩大祐)
    ※再開を目指す上海版「Sleep No More」の取り組み例。one-on-oneをやらないというのは仕方ないとはいえリピーターの吸引力に影響が出そうですね。
    https://note.com/dyamakata/n/n86eeaa519377
  • 「エンタテインメントAI」の研究開発,事業推進を目指す新会社「スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミー」設立を発表(4gamer.net)
    ※ARGやスマートシティなどにも造詣の深い三宅 陽一郎氏がCTOに。プレスリリースの「当社グループの事業領域を超え、 様々なエンタテインメント領域において、 貢献が可能」という一言に期待が高まります。
    https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20200528061/
  • 「ひみつ喫茶室」からのお知らせ(東京ミステリーサーカス)
    ※なんと7月上旬で営業終了とのこと。うわわあ、招待状は手に入れたけどまだ行ってないよ!あと一ヵ月くらいしかないですし、行けないまま終わってしまうかなあ。https://mysterycircus.jp/topics/6794
  • リアル脱出ゲーム「閉ざされた雪山からの脱出」が、開催期間を延長(公式サイト)
    ※謎解きが自然な雪山体験になっているこの公演、おすすめです。まだの方はぜひ!
    https://realdgame.jp/yukiyama/
  • 擬似的オンラインイマーシブシアター  Labyrinth東京C(YouTube DAZZLE OFFICIAL)
    ※日本でのイマーシブシアターの草分けともいえるDAZZLEがオンラインでイマーシブシアターのようなことを行うと聞いて、ついにDAZZLEもオンラインコンテンツに乗り出したかと思ったら、なんと2021年の新作公演のプロモーションでした。こういう参加型のプロモーションはARGと同じく記憶に残りますね。
    https://www.youtube.com/c/DAZZLEOFFICIAL
  • 泊まれる演劇 In Your Room 『ROOM 101』の再演が決定(note 泊まれる演劇)
    ※7/17~20に再演。チケット予約は6/13(土)22時より
    https://note.com/tomareru_engeki/n/nd66b46d4df6a
  • 最後まで遊んでもらうための「持ち帰り謎」や「LINE謎」のちょっとしたテクニックについてノウハウを共有するメモ(note たなかひろあき)
    ※これは数々のクリアファイル謎を作ってきた田中さんならではのノウハウ
    https://note.com/heelaw/n/n2c20358f2a59 
  • ヨルシカの新コンセプトアルバム「盗作」
    初回生産限定盤は小説「盗作」とカセットテープを付属した書籍仕様とのことで、音楽ストリーミング時代のCD販売アイデアとしてちょっとワクワクしますね。「カセットデッキなんか持ってないよ!」(私も)という人にはオリジナルカセットテーププレイヤー付!の「UNIVERSAL MUSIC STORE限定セット」も。
    https://sp.universal-music.co.jp/yorushika/tousaku/
  • 謎解きツイキャス「謎解き沼の底から」49日間完走!(TwitCaasting 常春)
    ※このツイキャスは謎解きの歴史を振り返る上で貴重な資料になると思います。最終回のSCRAP加藤さんも貴重な話を沢山しています。これらが聞けなくなるのは大いなる損失、内容をまとめて書籍にしてほしい、と思ったら・・・↓
    https://twitcasting.tv/halnanndesu/
  • 底なし沼(PIXIV FANBOX 常春)
    ※「謎解き沼の底から」第二弾に向けたサブスクリプションプロジェクトが始動。過去のアーカイブが聞けるようになるとのこと。
    https://halnanndesu.fanbox.cc/posts/1105838
  • Special Issue Call for Proposals: Well Played: Playable Theatre (英語 ETC Press)
    ※カーネギーメロン大学のETC Pressでは、ゲームと演劇の側面を組み合わせた新しいハイブリッドなライブ・エンターテイメントを「プレイアブル・シアター」と定義し、それに関する論文を6/30まで募集中。「プレイアブル・シアター」という言葉は浸透するか?
    https://press.etc.cmu.edu/index.php/special-issue-call-for-proposals-well-played-playable-theatre/

2020年5月25日

【ミニニュース 2020/05/25】海外テレコンテンツ情報の宝庫!山肩さんのnote

海外テレコンテンツ情報の宝庫!山肩さんのnote

(文:石川淳一)

海外の体験型コンテンツは、まずそこに行くことが大きな壁となっていました。ところが幸か不幸かコロナ問題で、海外のコンテンツも次々とオンライン化が進み、自宅にいながらにして参加できるものが次々と登場しています。
しかし、次に大きな障害となるのが言語の壁。

そこで、自身も数々の謎解きを作ってきた山肩大祐さんが体当たりで?世界各地のテレコンテンツに挑戦している様子をnoteにまとめてくれています



2020年5月13日

【ミニニュース 2020/05/13】その他の気になるニュース

その他の気になるニュース

(文:石川淳一)
 
「ARG情報局」を作成しているブログツール「Blogger」のUIがまったく変わってしまって、ちょっと書きたかったミニニュースがうまく書けない&サイトのアクセストラブル等があって「その他の気になるニュース」も山のように溜まってしまいました。
このままだとますます溜まってしまうので、いったん5/7までの「気になるニュース」のみを公開します。

今回から「その他の気になるニュース」のリンクも厳選して(これでも!)、コメントを入れてみました。ちょっとだけ読み物風になったかと思います。興味のある記事があれば、ぜひ飛んでみてください。

本来のミニニュース記事&残りの「その他の気になるニュース」は何とか週末には更新したいと思います。

  【関連リンク】
  • コロナウイルスに伴う謎解きイベントの実施・中止情報まとめ(なぞまっぷ 随時更新中)
    ※コロナウィルスの影響によるイベント情報はこちらがまとまっていて便利。いつも更新ありがとうございます。
    https://www.nazomap.com/entry/event-covid-info
  • フォートナイトで著名ラッパーがサイケなコンサートを開催、なんと1230万人が視聴(TechCrunch Japan)
    ※「フォートナイト」内で行われたトラビス・スコットのコンサートについて。「フォートナイト」はゲームからコミュニケーションプラットフォームにどんどん拡大していっていますね。私は参加した事がないですが、クリエイティブモードを使った脱出ゲームもけっこう行われているようです。
    https://jp.techcrunch.com/2020/04/25/2020-04-25-fortnite-hosted-a-psychedelic-travis-scott-concert-and-12-3m-people-watched/
  • 浅草芸者と世界的ダンサーの新作イマーシブシアターを実現したい(READYFOR)
    ※先日発表された11月開催予定のイマーシブシアターのクラウドファンディング
    https://readyfor.jp/projects/dramaticdining
  • SCRAP新商品「謎解き推理BOX 魔法探偵と不思議な宝石」、「エニグマくん 謎付きクリアファイル」発売決定!(SCRAP)
    ※「魔法探偵と不思議な宝石」はアイテムギミックが没入感高めそう
    https://realdgame.jp/news/2020/04/29/new-item.html
  • 住宅街全体を遊園地に!? 東京・方南町 お化け屋敷オバケンに行ってみた<ホラープランナー編>(ひとまち結び 思考のタガの外し方)
    ※「オバケン」のホラープランナー・吉澤ショモジ氏へのインタビュー。『方南町遊園地化計画』知らなかった。面白そう。
    https://project.nikkeibp.co.jp/hitomachi/atcl/column/00008/041500008/
  • どうやって一緒に遊んだ人から参加費を集めるか ~テレコンテンツ時代における集金方法~(note 山肩大祐)
    ※これはたしかに面倒な問題。中国と違って電子決済も日本では乱立しているからなあ
    https://note.com/dyamakata/n/n481fca3d5a69
  • 「日本橋シアトリカルツアー」新型コロナウイルス対策に伴う公演の無期限延期について(公式サイト)
    ※残念だけれど「中止」ではないので、いつか再開を期待しています。
    https://www.shochiku.co.jp/pj/theatrical-tour/nihonbashi/news-list/corona-1
  • 点滅する観覧車の謎を追え。ポルシェが仕掛けた“ミステリー型”PR(AdGang)
    ※ロンドンの観覧車を使った電気自動車のプロモーション。返事がアメリカに映し出すというのもなかなか壮大
    https://adgang.jp/2020/04/181461.html
  • 伝説の寺山修司の演劇実験室「天井桟敷」 "全公演"とその軌跡がアップリンク・クラウド見放題プランにて追加配信決定!(cilefil)
    ※なんといっても日本のARG的なイベントの源流とも言える市街劇「ノック」の映像が貴重!
    https://cinefil.tokyo/_ct/17360790
  • MysteryforYou ー毎月届く、あなたのためだけの謎ー(SCRAP)
    ※いわゆるサブスク型の謎解き。さすがSCRAPさんは全方向にいろいろチャレンジしてきますね。「Hant A Killer」のような物語体験にフォーカスしたサブスク型もどこか出さないかな。
    https://www.scrapmagazine.com/mysteryforyou/
  • 新感覚!感動の名作「忘れられた実験室からの脱出」がバ―ジョンアップしてオンライン開催!(東京ミステリーサーカス)
    ※5月末までの開催ですが、あっという間に売り切れたようです。内容的にもオンラインに向いていると思うので、期間延長も期待したいところ。
    https://mysterycircus.jp/events/6685
  • 外出制限で増える無料コンテンツ、文化産業への脅威に 国連機関が警告(AFPBB News)
    ※無料コンテンツが増えることに関連した懸念点など。映画やテレビに出演する俳優らに新しい権利を与える国際条約「視聴覚的実演に関する北京条約」というのは知りませんでした。
    https://www.afpbb.com/articles/-/3281076
  • あつまれどうぶつの謎解き公演、謎仕込みました!(Twitter @mio__oim_)
    ※「あつまれ どうぶつの森」を使って謎解き会場を再現。実際に謎が解けるのがおもしろい!
    https://twitter.com/mio__oim_/status/1257339175516418057
  • 泊まれる演劇は、これからも実験的な演目制作を続けます。(note 泊まれる演劇)
    ※6/24~29に次回作「ROM102」を開催するとのこと
    https://note.com/tomareru_engeki/n/n67c20bba9f3c
  • Help Bring an Official LEGO Escape Room Set to Life(ROOM ESCAPE ARTIST)
    ※英語。LEGO IDEASというLEGOが主催のアイデアコンテストサイトに脱出ゲームをテーマにしたLEGOのアイデアが。1万人が支持すると商品化の検討がされるみたいなので興味のある方はぜひ投票を!
    https://roomescapeartist.com/2020/05/04/support-official-lego-escape-room-set/
  • Twitterのあんたがたに挑戦します2020GW解説サイト
    ※今回はリモートプレイを前提にしたシステムをきちんと確認してなかったので、ぼーっとツイートを眺めているだけで終わってしまった・・・
    https://atgt2020gw.wordpress.com/
  • リモート演劇『5月31日に時効を迎える殺人事件』(Twitter @remote_theater)
    ※週に4回ほど配信される内容をみて参加者が投票、それによって次の行動が変わるという、連続型リモート演劇。
    https://twitter.com/remote_theater

2020年4月28日

【ミニニュース 2020/04/28】文化庁『先端技術による文化財活用ハンドブック』が無料公開

文化庁『先端技術による文化財活用ハンドブック』が無料公開

(文:石川淳一)

ちょっと前の話になりますが、文化庁では『先端技術による文化財活用ハンドブック』という冊子をpdfで無料公開しました。

画像:『先端技術による文化財活用ハンドブック』より


2020年4月22日

【ミニニュース 2020/04/22】『サイバーパンク2077』仕様Xbox One X限定版に連動したARG

『サイバーパンク2077』仕様Xbox One X限定版に連動したARG

(文:石川淳一)

気づいたら終わっていたのですが(爆)、Game*Sparkの記事によると『サイバーパンク2077』仕様Xbox One X限定版に連動したARGが4日間限定で行われていたようです。


2020年4月17日

【ミニニュース 2020/04/17】オンラインで楽しめる参加型イベントが続々と

オンラインで楽しめる参加型イベントが続々と

(文:石川淳一)

先週『のぞきみカフェweb版』や『X-letter Project ~RE-BIRTH~』など、ネットを通じてインタラクティブに参加できるイベントが行われましたが、この後も続々と登場してくるようです。
石川が気づいた範囲で近日開催のものをまとめて紹介したいと思います。(すでにチケットが売り切れているものもありますが)
日時が発表されているこれ以外のオンラインイベントがあればぜひ教えてください!

まだ詳しい日時が発表されていないが名乗りを上げているイベントもどんどん増えており、オンラインでどのような参加型が可能か、様々な試みが体験できそうです。

画像:「泊まれる演劇」noteより


2020年4月10日

【ミニニュース 2020/04/10】『のぞきみカフェ』YouTube支店 4/10 20時オープン

『のぞきみカフェ』YouTube支店 4/10 20時オープン

(文:石川淳一)

当日の情報になってすみませんが、2020年4月10日(金)20時から『のぞきみカフェ』YouTube支店がオープンするそうです。

画像:きださおりさんのnoteより
『のぞきみカフェ』と言えば、以前石川が絶賛して、ARG情報局でもレビューした作品です。

2020年4月8日

【Immersive.world】エピソード1「イマーシブ・シアター」

(文:石川淳一)

アメリカのPBSで配信されている『Immersive.World』という番組があります。
これは「イマーシブ」(没入型)と呼ばれるさまざまなジャンルのコンテンツを10のテーマに沿って、作品紹介を中心に映像と関係者のインタビューで紹介するもので、イマーシブ系の最近の潮流を映像で知ることができる、非常にワクワクする番組です。


しかし、残念なことに海外からの視聴を制限しているらしく、日本からは普通の方法では観ることができません。そこで「ARG情報局」では、『Immersive.World』を各話ごとに順に紹介していきたいと思います。

ただ紹介するといっても、なにしろ石川の英語力なので話している内容はほぼ分からず、かつ紹介されるほぼ全部のコンテンツに参加経験がないので、映像から把握できる表面的な内容になってしまいますがご了承ください。間違い等あれば指摘いただければ助かります。

1回目の『Immersive.World』Episode 1のテーマは「イマーシブ」と聞けば多くの人が最初にイメージするであろう「イマーシブシアター」です。

2020年4月7日

【ミニニュース 2020/04/07】ナゾガク2019のVIPイベント『推理展示R』がweb版に

ナゾガク2019のVIPイベント『推理展示R』がweb版で帰ってきた!

(文:石川淳一)

2019年11月3日~4日に開催された『ナゾガク2019 ナゾトキ学園の革命』で、VIPチケットだけの特典として開催された推理ゲーム『推理展示R』がweb版として帰ってきました。しかも無料で!

画像提供:dp96s


2020年4月4日

【ミニニュース 2020/04/04】チャリティマーダーミステリー『七日と道徳』/トランスメディアな謎解き『もぎたてSTRONGの事件簿』

架空のマーダーミステリーで専門店を救う『七日と道徳』

(文:石川淳一)

昨年から始まったマーダーミステリーブームによって、マーダーミステリー専門店が開店したり、マーダーミステリーの公演を積極的にやるゲーム関係の店舗が増えてきました。
そこに降りかかったのが新型コロナによるイベントの自粛要請。対面でのプレイが前提のマーダーミステリー店にとって、公演を中止・延期せざるをえない状況は死活問題です。
そこで登場したのがチャリティマーダーミステリー『七日と道徳』です。



2020年3月31日

【ミニニュース 2020/03/31】コロンビアDSLがイマーシブイベントの制作資料を丸ごと公開

コロンビアDSLがイマーシブイベントの制作資料を丸ごと公開!『Where There’s Smoke』case sutdy

(文:石川淳一)

2019年のトライベッカ映画祭で、ランス・ワイラーとコロンビア大学芸術学部のデジタル・ストーリーテリング・ラボ(通称:コロンビアDSL)は、火事で焼け焦げた部屋の中で体験するイマーシブストーリーテリングのイベント『Where There’s Smoke』を制作しました。
そして、そのイベントの詳細をクリエイティブ・コモンズライセンスの下で公開しました。それが『Where There’s Smoke』case sutdyです。



2020年3月28日

【ミニニュース 2020/03/28】SCRAPが3/29 19時から緊急生放送

SCRAPが3/29 19時から緊急生放送

(文:石川淳一)



2020年2月26日のミニニュースで扱ったように、政府要請によってさまざまなイベントが中止や延期に追い込まれる中、可能な限りの対策を行いつつ公演を続けていたSCRAPですが、ついに3月28日、29日の両日、東京、神奈川にて運営している下記9店舗の臨時休業を決定しました。


これは、3月25日(水)の新型コロナウイルスの感染対策に関する東京都の発表を受けたものです。

2020年3月25日

【ミニニュース 2020/03/25】電話を使ったイマーシブ演劇がアーティストを救う『Theatre On-Call』

電話を使ったイマーシブ演劇がアーティストを救う『Theatre On-Call』

(文:石川淳一)

トロントを拠点とするイマーシブカンパニーDLTとイタリア文化会館は、2020年3月20日から10日間にわたって、電話とデジタルプラットフォームを介して行われるパフォーマンスのフェスティバル『Theatre On-Call』を開催しています。

画像:Theatre On-Call公式サイトより

2020年3月23日

【ミニニュース 2020/03/23】今週の気になるニュース

今週の気になるニュース

(文:石川淳一)
ごめんなさい、「今週」といいながら週を跨いでしまいました。
そして今週もその他の気になるニュースのみです。
記事に出来なかったその他の気になるニュースをリンクで紹介します。

2020年3月15日

【ミニニュース2020/03/15】今週の気になるニュース

今週の気になるニュース

(文:石川淳一)
今回は「その他の気になるニュース」のみです。
気になるニュースをリンクで紹介します。

2020年3月11日

この時期だからこそやる意味があった。「参加型イベント・シアターのための特別セミナー」開催

(文:石川淳一)

「ミステリーナイト」など、さまざまな参加型ミステリーイベントを制作するE-Pin企画が創立20周年記念として、参加型・体験型イベント制作者向けのセミナー「参加型イベント・シアターのための特別セミナー」を2020年2月29日に都市センターホテルで開催しました。

開催タイミングは、新型コロナウィルスの感染拡大を懸念して政府が2月26日にイベントの自粛を要請したわずか3日後。参加型・体験型イベントを含むさまざまなイベントや施設が次々と開催中止や休業を決めた中、このセミナーも開催が危ぶまれましたが、
「さまざまなイベント制作者が苦境に立っている今こそ開催する必要があるのではないか」
というE-Pin企画 城島さんの強い信念で無事開催にこぎ着けました。
(残念ながらセミナー後に行われる予定だった立食形式の懇親会は中止になりましたが、これは仕方ないかと思います)

そして、マスクが手に入らないこの時期にひとりひとりにマスクが配られ、配付された資料に「新型コロナウィルス感染対策に関するお願い」が記載されるなど、E-Pin企画が掲げている理念「マナー、モラル、ホスピタリティ」を感じることができました。

また、自粛要請直後にもかかわらず、1人もキャンセルも欠席もすることなく参加いただき、このジャンルに対する期待と情熱をひしひしと感じました。

2020年3月6日

【ミニニュース 2020/03/06】ゲームで新型コロナウイルスに対抗

ゲームで新型コロナウイルスに対抗

(文:石川淳一)

新型コロナウイルスは相変わらず猛威を振るっていますが、ゲームで新型コロナウイルスの研究をやってしまおうという試みをGame*Sparkが伝えています。


2020年3月2日

【ミニニュース 2020/03/02】政府要請で混乱する体験型エンタメの現場

■政府要請で混乱する体験型エンタメの現場

(文:石川淳一)
新型コロナウィルスへの対応でさまざまなイベントが開催するか判断に悩む中、2/26に安倍総理は以下の要請を行いました。
「政府といたしましては、この1、2週間が感染拡大防止に極めて重要であることを踏まえ、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は、中止、延期又は規模縮小等の対応を要請することといたします。」

これをきっかけに、イベントや施設が次々と中止・休館や延期を発表。もちろん、体験型エンタメも影響を受けていきます。

2020年2月21日

【ミニニュース 2020/02/21】「体験型エンタメ交流会 in 東京」開催

■「体験型エンタメ交流会 in 東京」開催

(文:石川淳一)
2020年2月15日(土)に、私のSIG-ARG正世話人就任を記念して(違)「体験型エンタメ交流会 in 東京」(通称「東エン会」)を開催しました。
ARGだけでなく、謎解き系、イマーシブシアター、LARP、マーダーミステリーなどさまざまな体験型エンタメの制作に興味のある方ならどなたでも参加可能な交流会です。

以前はSIG-ARGがセミナーなどを開催していて、会場や夜の懇親会で多くの人たちと交流の場がもてました。石川もその時出会った方々との交流が今でも貴重な財産になっています。
体験型エンタメがさまざまなジャンルに広がりつつある今こそ、広く開かれた交流の場が再び必要ではないかと考え、今回の交流会を有志と共に企画した次第です。


2020年2月14日

【ミニニュース 2020/02/14】ポン・ジュノ監督作品『グエムル -漢江の怪物-』のARG

■ポン・ジュノ監督作品『グエムル -漢江の怪物-』のARG

(文:石川淳一)

Michael Andersen氏のツイートより

ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が、外国語映画として史上初めてアカデミー作品賞を受賞した日。
ARGの情報サイト「 ARGNet」のTwitterアカウントが面白い思い出をツイートしました。

ポン・ジュノ監督が2006年に制作した映画『グエムル-漢江の怪物-』のアメリカ公開に合わせてARGが行われたというのです。
ARGの名は『Monster Hunter Club』。

2020年2月8日

【ミニニュース 2020/02/08】『虚構推理』をなぞるネットコンテンツ/きださおりの新作『銀座・有賀写真館物語』

■アニメ『虚構推理』をなぞるネットコンテンツ

(文:石川淳一)
2020年1月から始まったアニメ『虚構推理』ですが、物語に登場する七瀬かりんのSNS書き込みや「鋼人七瀬まとめサイト」が実際に登場しています。
たとえば、@TETUYANnoMainさんはTwitterで以下のように紹介しています。


2020年1月31日

【ミニニュース 2020/01/31】加賀恭一郎と半沢直樹が推理ゲームでコラボ/スクエニでARGの計画が進行中!?

■加賀恭一郎と半沢直樹が推理ゲームでコラボ!『銀座ミステリー~2つの謎の交差点~』

(文:石川淳一)
東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」と、池井戸潤の「半沢直樹シリーズ」といえば、共に大人気の小説シリーズですが、なんと両者が体験型推理イベントでコラボすることになりました。


2020年1月24日

【ミニニュース 2020/01/24】イマーシブシアター『泊まれる演劇|MIDNIGHT MOTEL』の詳細が発表

■京都のホテルで行われるイマーシブシアター『泊まれる演劇|MIDNIGHT MOTEL』の詳細が発表

(文:石川淳一)

以前から開催が予告されていた京都のホテル「HOTEL SHE, KYOTO」でのイマーシブシアター『泊まれる演劇|MIDNIGHT MOTEL』ですが、開催期間などの詳細が発表されました。


2020年1月21日

【お知らせ】SIG-ARG2020年新体制のご報告と2/15交流会のご案内

どうも、ARG情報局編集人の石川淳一です。今回はSIG-ARGから2つお知らせがあります。

ARG情報局の運営母体である、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)ARG専門部会(SIG-ARG)は、2020年1月20日付で以下の選出を行い、新たな体制で活動を行う事となりました。

●正世話人:石川淳一(副世話人から移動)
●副世話人:坂本犬之介(留任)、えぴくす(復帰)


ARG情報局の編集人を務めている石川が正世話人となって、より情報発信力を高めると共に、かつてSIG-ARGを支え、ARGのみならず体験型エンタメ全般に造詣の深いえぴくす氏が副世話人に復帰することで、昨年よりもさらに積極的な活動を目指したいと思います。

そこでさっそくですが、新体制を記念して?ひさしぶりに広範囲の方々と交流できる会を、石川が上京する日に合わせて行いたいと思います。

思い起こせば、SIG-ARGの第1回セミナーと、そのあとの懇親会での出会いが石川のARG人生の始まりでした。
体験型エンタメがさまざまなジャンルに広がりつつある今こそ、広く開かれた交流の場が再び必要ではないかと企画した次第です。ARGだけでなく、謎解き系、イマーシブシアター、LARP、マーダーミステリーなど体験型エンタメの制作に興味のある方ならどなたでも参加いただけます。

日時は2020年2月15日(土)19時から。参加したい方は下記からお申し込みください。多くの方の参加をお待ちしております!

【体験型エンタメ交流会 in 東京】(東エン会)
日程:2020年2月15日(土)
時間:19時~22時
会費:4000円
   ※軽食・ドリンク飲み放題付き
店名:カラオケの鉄人 上野店 パーティールーム
   東京都台東区上野6-13-5 上野エイトビル
定員:30名

↓参加申込はこちらから(connpass)
https://connpass.com/event/163895/

2020年1月17日

【ミニニュース 2020/01/17】実際の学校で"憧れの青春"が楽しめる「オトメフラグ」

■実際の学校を舞台に"憧れの青春"が楽しめる「オトメフラグ ~遊星高校 前夜祭~」

遊星高等学校製作委員会は、2020年2月29日に「オトメフラグ ~遊星高校 前夜祭~」を開催することを発表しました。
「オトメフラグ ~遊星高校 前夜祭~」は、実際の学校を舞台に、 若手キャストが演じる男子高校生たちによって、「憧れの青春」を追体験することができる体験型イベントです。
(C)遊星高等学校製作委員会/株式会社ディレクションズ

2020年1月10日

【ミニニュース 2020/01/10】Twitterで2019年の体験型エンタメを振り返る

■Twitterで「2019年の体験型エンタメを振り返る」

「ARG情報局」が珍しく?2019年通年で更新できたことを記念して、2019年12月27日にTwitter上で「2019年の体験型エンタメを振り返る」という企画を行いました。