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2010年11月27日

悪魔召喚のアルバイトスタッフ募集中!?


オンラインゲーム HELLGATE の公式サイトの一角に、悪魔召喚のアルバイトスタッフ募集! というページが登場し、話題となっています。
「[仕事内容] 地獄から悪魔を呼び出すお仕事」で、「魔術師アレイスター・クロウリーに師事した悪魔召喚技術者による事前研修」など、なかなか好条件のようです。

ただ、そんな美味しい話が簡単に転がっているはずもありません。試しにメールアドレスを登録してみたところ、選考ミッションを課す、という連絡が届きました。ミッション内容は、ぜひ皆さんの手で体験してみてください。地獄の門が開きそうな、ホラーテイストの問題映像が待っています!(回答がちょっと意地悪なのですが、そこは微調整で頑張ってください!)

選考ミッションの案内メールによりますと、クリアした方の中から抽選で1名様にヘルゲートの舞台でもあるロンドンへ招待するとのこと。また、クリアした人全員に、ゲーム内で使えるアイテムがプレゼントされます。

なお、以下のような twitter を使ってニコニコ動画風にコメントを載せられる広告サービスの blog パーツを使った告知も行われているようです。このサービス自体も興味深いですね。(ニコニコ動画の一連の特許をきちんと回避できているのか気になりますが……)



今はまだ、最初の選考ミッションしか公開されていませんが、どうやら、今後、第2、第3のミッションが控えている模様です。ARGに興味のある方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

記事元
悪魔召喚のアルバイト募集! | HELLGATE

2010年11月21日

「南の島の冒険旅行」写真レポート

開始時にもご紹介した「南の島の冒険旅行」が11月12日〜14日の日程で行われると聞き、「南の島」こと伊豆諸島の式根島まで取材してきました。知力と体力、そして島の人たちとのふれあいが重要だった冒険旅行を、写真盛りだくさんでレポートします。

「南の島の冒険旅行」は、公式サイト http://pleasureisland.jp/ に掲載された10の「挑戦」をクリアした人から、抽選で各問1名ずつ、計10名を南の島の冒険旅行へご招待する、という企画です。「挑戦」の内容も、公式 twitter アカウントの「南ちゃん」をフォローするといった簡単なものから、日本中の雑誌の中から特定の写真が載っているページを探すといったミッションまで、バリエーションに富んだ内容でした。

当初は主催者が明らかになっていなかったこの企画、冒険旅行の直前に、新島村商工会と式根島観光協会が主催した式根島のPRイベントであることが明らかとなりました。

そうして、11月12〜14日に開催された「式根島おもてなし事業 南の島の冒険旅行」の様子を写真のスライドショウ形式でまとめました。少しでも当日の楽しげな様子が伝われば幸いです。(Flash が見られない環境の方は: 前半後半)





また、エンディングムービーが公開されていますので、ご紹介いたします。



1日で終わりきらなかったりと、想定通りではないことがいろいろ起こってはいたようですが、参加者はとても前向きで楽しい時間を過ごせたようです。これは、身体を動かして、自らの体験とするという体験型ゲームの魅力によるものだと感じました。

今回の実績を基に、ゆくゆくは式根島の冒険ゲームを常設で楽しめるような整備をしていきたいということでしたので、今後の式根島の展開が楽しみですね。

なお、エンディングムービーのスタッフロールに、いつもARG情報局で記事を書いている八重尾さんの名がありますが、今回の八重尾さんの本業のお仕事であり、SIG-ARGはこの企画に関わっておりません。ですが、ぜひ八重尾さんから今回の事例紹介を伺えればと考えています。次回以降のSIG-ARGのセミナーにご期待ください。

記事元
南の島の冒険ゲームへご招待(参加者の体験記へのリンクもあります)
公式 twitter アカウント: @pleasure2011
INTERNET Watch: 式根島は“ジオキャッシング”の聖地!? GPSで宝探しゲームイベント

2010年11月15日

NYの地下鉄でスターウォーズを完全再現!

デジタルマガジン「ニューヨークの地下鉄にダース・ベイダーが現れ、『スター・ウォーズ』のシーンを再現」の記事で、今年7月にニューヨークで行われた面白い試みが紹介されています。

今回の試みはニューヨークの地下鉄のドアを使ってスターウォーズのシーンを再現しており、その再現度の高さには驚くばかりです。乗客の間でも笑いが起こっており、非常に良好な内容であったようです。



アメリカではこうした試みが多く見られ(なぜかスターウォーズ系が多いように思いますが)、人々もそれを自然な形で受け入れているのが素晴らしいですね。日本で行おうとしたらどうなることやら……。人々がこうした状況をどう受け入れるかという姿勢が、ARGの差にも出てきているように感じます。
これからの課題ですね!

記事元
デジタルマガジン:ニューヨークの地下鉄にダース・ベイダーが現れ、『スター・ウォーズ』のシーンを再現
YouTube:Star Wars Subway Car

2010年11月8日

YouTubeが謎のエージェント「TUCA」にジャックされる

10月29日より、「TUCA」と名乗る秘密エージェントによってYouTubeがジャックされているようです。
YouTube上で動画再生時のURL内の「www.」と「youtube」の間に「vip-」の文字を挿入すると(http://www.vip-youtube.com/動画のアドレスが続く)、動画再生中に突如YouTubeがジャックされていく様子が確認できます。

動画後飛ばされるサイト「TUCATUCA」では、「TUCA」のTwitterや日記帳の情報が公開されており、メルマガも登録することができます。

また、背景ではカウントダウンも行われており、12月1日頃になにか起こることが示唆されています。

Twitter上では推測として、海外で販売されておりまだ国内で販売されていない「TUCA TUCA」という香水のプロモーションではないかという話題も持ち上がっています。

非常に凝った作りで、(Tuca Tucaという名前は出してしまっていますが)広告であるということを巧妙に隠して展開している点から見て、ARG手法を使っていると見て間違いないと思います。

似たような試みとしてルイス・ハミルトンを用いたReebokのプロモーションARG「シークレットライフ」が国内で現在も展開されていますが、シークレットライフではコミュニティの醸成が上手くいかず下火になっています。今後「TUCA TUCA」がどのような形で展開していくのか、注目したいところです。

記事元
YouTube
VIP TUCATUCA
Twitter @TUCA_VIP

2010年11月1日

ARGと電子書籍を連動させたプランニング講座、11月4日開催

デジタルサイネージ大学が、「デジタルサイネージのソーシャルメディア"化"」というタイトルのワークショップを11月4日に横浜で開催します。
今回の内容はARGとコンテンツ配信や電子書籍を連動させたデジタルサイネージシステム/コンテンツのプランニングについてで、デジタルサイネージのソーシャルメディア化の可能性を探るのが目的とのこと。

講師はデジタルハリウッド大学院ユビキタスメディア研究室の荻野健一氏です。
ARGと電子書籍の連動は国内においてあまり取りざたされていなかった領域なので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

【デジタルサイネージプランナー養成講座/最先端ICT技術応用編】
・Title:「デジタルサイネージのソーシャルメディア“化”」
・講師:デジタルハリウッド大学院 ユビキタスメディア研究室 客員教授 荻野健一
 
・内 容
デジタルハリウッド大学院 ユビキタスメディア研究室の研究領域でもあるARG(Alternative Reality Game/代替現実ゲーム)とコンテンツ配信や電子書籍を連動させたデジタルサイネージシステム/コンテンツのプランニング講座を開催します。前回のワークショップの企画と課題を基に、デジタルサイネージの「ソーシャルメディア“化”」の可能性を検証するワークショップに参加いただけます。

・構 成
■【デジタルサイネージのソーシャルメディア“化”】
講師:荻野健一 デジタルハリウッド大学院 ユビキタスメディア研究室
■【デジタルサイネージプランニング ワークショップ】
デジタルサイネージ企画を参加者と共に検証するワークショップ。
■休 憩
■ワークショップ内容のプレゼンテーション

・日時:11月4日(木)19時〜21時
・会場:Café ORCA Echoes(カフェ オルカ エコーズ)
・住所:神奈川県横浜市横浜市中区山下町25-4 ハリデラハウス1階(神奈川芸術劇場裏/搬入口斜め前)
・参加費:無料
・定員:30名(申し込みフォームより)
・主催:横浜地域情報化推進協議会
・企画:Booklayer
・協力:日本電気株式会社 、デジタルハリウッド大学院 ユビキタスメディア研究室、株式会社オルカプロダクション

【ゲスト紹介】
荻野健一
メディアプロデューサー/デジタルハリウッド大学院 ユビキタスメディア研究室 客員教授
ソーシャルメディアを通じて、地域活性化の研究開発・事業化と教育プログラム開発。
ソーシャルメディア研究会「そめけん!」主宰
・Twitterアカウント @kenny715
・ソーシャルメディア研究会「そめけん!」
http://someken.jimdo.com/

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【来場者へのお願い】
・会場への飲食物の持ち込みは禁止とさせていただきます
・プレゼンテーションスライドの撮影はお控えください
・定員30名となっております。混雑時はお席の確保が難しい事をご理解願います
・講座修了後に開催される懇親会への参加希望者は、受付時に会費をお支払いください

【申し込み方法】
Twitterアカウント@DS_UNIVをフォローのうえ、ATEND申し込みフォームにてお申し込みください。
また、同アカウントのメッセージ(DM)機能にて直接お申し込みいただくことも可能です。
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本件に関するお問い合わせは、Twitterアカウント@DS_UNIVのメッセージ(DM)機能にてお願いします。
デジタルサイネージ大学事務局(Booklayer/浜田)

記事元
デジタルサイネージ大学/第二回講座『最先端ICT技術応用編』:ATND