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2014年7月25日

読者参加型Web小説「3D小説 bell」新シリーズが7月25日より開始

2013年のゴールデンウィーク中に実施され、当サイトでも紹介した「3D小説」の新シリーズが2014年の夏休みに実施されます。


参考:グループSNEによるWebでなければ実現できない物語「3D小説」(ARG情報局)

昨年の「3D小説」はグループSNEの単独企画でしたが、新シリーズは「KADOKAWA×dwango×グループSNEの3社合同プロジェクト」とのこと。

なお新たに立ち上がげられた公式サイトによると、昨年の3D小説『It’s A MIRACLE WORLD』はプロト版という位置づけと書かれています。
KADOKAWAやdwangoといったコンテンツ業界大手企業とコラボレーションした大掛かりなARG的展開があるのかもしれません。実際、小説の連載も新たに解説された3D小説のニコニコチャンネル内にあるブロマガで行われるようです。

また、すでに「少年」と名乗るTwitterアカウントのタイムラインが公式サイトに表示されており一部のプレイヤー達がコミュニケーションを試みたり、まとめサイトを作ったりという展開がはじまっています。
一部の媒体には登場人物からの手紙が送られており、そこに書かれた電話番号へ実際に電話をかけることができるなど25日の開始に先駆けて色々と動きがあったようです。

つい先程、25日0時ちょうどに公式サイトにて「第1話」が公開され「久瀬太一」と呼ばれる人物のストーリーが掲載されました。

これによると、ゲーム終了の合図である【BAD FLAG】および【BAD FLAG】が発生するまでの時間が提示されており、どうやら、参加者はこの制限時間に達するまでに、Twitterや実行動を通してゲーム内の登場人物に関与することで、【BAD FLAG】を回避し、物語を進めるシステムとなっているようです。

公式ブロマガでは参加者のリアクションに応じた記事がリアルタイムで更新されており、かなりの熱量を感じさせるものとなっています。

この物語がどのような結末を迎えるのか、ぜひ見届けてみてはいかがでしょうか。

関連リンク
グループSNEによるWebでなければ実現できない物語「3D小説」(ARG情報局)
3D小説公式サイト
3D小説ニコニコチャンネルページ
公式によるまとめページ(ニコニコチャンネルページ内)

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