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2010年5月29日

6月5日第二回ARGセミナーの予習まとめ

第二回ARG研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」が6月5日(土)に迫ってきましたので、改めて告知しようと思います。
チケット販売は6月3日18時までとなっていますので、お早めに購入ください。
内容なUstreamで配信する予定となっていますが、今回のセミナーでは会場で実際にARGを体験する機会も設けています。Ustreamを見るだけでは得られない代替現実感を実体験できる機会ですので、ぜひお越しください。

また、第二回目となる今回は、ARGの概要よりもARGの制作と運営に比重を置いた講演内容となるので、あらかじめARGの概要はある程度把握していたほうが理解しやすいかと思います。そこで今回、第一回ARGセミナー時に武山教授による講演「ARG概論」の内容をニコニコ動画に公開しています。
セミナー前にこの動画を見て予習をしておきましょう。





<概要>
■名称 :IGDA日本SIG-ARG(代替現実ゲーム) 第2回研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」
■日時 :2010年6月5日(土)13:00 -18:00(受付時間12:30-)
■場所 :文京学院大学 本郷キャンパス B館8Fウィングホール
■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
SIG-ARGとは
■協力 :文京学院大学コンテンツ多言語知財化センター
■参加費:研究会のみ 2,000円(e+にて、入場券チケットをご購入ください)
研究会および懇親会の両方に参加 5,500円(e+にて、全席自由チケットをご購入ください)
■対象者:ARG に興味のある方ならどなたでも。
■定員 :定員120名

※当日は会場でARGを実施する予定です。
※会場の様子はUstreamで配信する予定です。なお当日カメラに映りたくない方用にカメラに映らない席も用意していますので、当日スタッフにお問い合わせください。
当日飛び込み参加はできません。チケット持参者のみ、ご参加いただけます。
※チケットは、1名付き1枚です。入場券チケット、全席自由チケット、どちらか一方を1枚ご購入いただき、研究会当日にお持ちください。
※チケットの販売開始は「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います。 e+(イープラス)
※チケット購入についての注意事項は本稿末尾をご覧下さい。

<チケット購入についての注意点> ※※必ずお読みください ※※

・チケットは、e+(イープラス)に委託して販売しています。
・チケットの購入には、e+の会員となる必要があります。
・研究会の参加に必要なチケット枚数は1人につき1枚です。
・入場券チケット、もしくは、全席自由チケットを1名につき1枚ご購入ください。
----研究会参加のみの場合は、入場券チケット2000円をご購入下さい。
----研究会および懇親会の両方に参加の場合は、全席自由チケット5500円をご購入下さい。

・研究会および懇親会は、当日の飛び込み参加ができない仕組みになっています。
・席数に限りがあります。申込数が一杯になり次第、チケットの販売が終了しますのでご注意ください。
・チケットの販売は2010年6月3日(木)18:00までです。それ以前に申込数に達した場合は、前記の日時前に販売が終了します。
・チケット購入に関わる手数料は、参加者負担とします。
手数料一覧

----チケットを郵送で受け取る手続きには別途手数料として600円が必要です。
----手数料を0円にするには(「すぐチケ」)をご利用ください。《推奨》
・「すぐチケ」とは、セブンイレブンまたはファミリーマートで支払いをして、チケットをその場で受け取りすることです。手数料が無料になります
・FAQ「すぐチケ」とは?
http://eplus.jp/page/eplus/sugu/guide.html
http://w1.onlineticket.jp/tkt1/web/info/sugu.html

・購入は下記のURLにてお願い致します。
販売期間:10年05月19日(水)10:00 - 6月3日(木)18:00 予定

PC用購入ページリンクURL

携帯用購入ページリンクURL

<会場に関する注意事項>
・当日、大学の正門にて入場チェックが行われます。ご購入いただいたe+チケットをお持ちの上、ご来場ください。
・e+チケットを忘れると、ご入場いただけません。ご注意ください。
・当日の受付は、会場入り口に、12:30-13:20の間だけ設置されます。13:20までに受付を済ませない場合、当日キャンセル扱いとさせて頂きます。
・当日キャンセルによる返金はいたしませんので、予めご了承下さい。
・会場での食事はできません。ペットボトルでの飲み物のみ可能です。
・ペットボトルで飲料を事前にご用意ください。なお、会場のあるビル1Fでも購入できます。
・ゴミの持ち帰りにご協力ください。空になったペットボトル等は各自でお持ち帰りください。
・ビル内は禁煙です。喫煙は、会場ビル外の中庭にある喫煙コーナーをご利用ください。
・セキュリティの都合上、大学敷地内への再入場ができません。また、会場のある階と1F以外には立ち入らないようお願い致します。
・途中退場する場合は、受付スタッフに申し出てください。
・当日、大学内では通常の授業も予定されています。学生に迷惑にならないようご協力ください。

2010年5月19日

第2回研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」チケット販売開始

6月5日に開催されるSIG-ARG主催による研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」のチケット販売が本日10時より開始されました。
販売期間は6月3日18時までを予定しています。

チケットの販売価格は

研究会のみ/2000円
研究会+懇親会/5500円

懇親会では講演者の方々も交えた情報交換が行われますので、この機会を利用してARGに対する理解を深めて頂ければと思います。
なお「懇親会のみ」のチケット販売はされていませんのでご注意ください。

このほかチケットの購入方法等の詳細についてはIGDA日本の「SIG-ARG : 代替現実ゲーム専門部会(SIG-ARG)第2回研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」6月5日(土)」をご覧ください。

2010年5月18日

第一回ARGセミナー「ARG概論」(武山教授)講演動画公開

2009年11月22日に開催されたSIG-ARG第一回セミナー「ARG入門:体験型エンタテインメントの現在と未来」の中で行われた慶応義塾大学教授の武山政直氏による講演「ARG概論」をニコニコ動画に公開しました。

6月5日に行われる二回目のセミナーではARGのより実践的な内容について講演を行う予定であるため、ARGの基本的な概要部分についてはあらかじめこの動画を見ておくと理解しやすいでしょう。
前回の講演に参加されなかった方々や、前回の内容を復習しておきたい方々はぜひ一度ご覧ください。



追記(2010/05/19 0:30) by epics
合わせて、パネルディスカッションのスライド資料も公開しました。ご参照ください。

第2回研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」6月5日開催

IGDA日本  代替現実ゲーム部会(SIG-ARG)
第2回研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」

<概要>
■日時 :2010年6月5日(土)13:00-17:00(受付時間12:30-)
■場所 :文京学院大学 本郷キャンパス B館8Fウィングホール
http://www.u-bunkyo.ac.jp/campus/access/map_hongo.html
■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
    SIG-ARGとは http://igdaj-arg.blogspot.com/2009/09/sig-arg.html
■協力 :文京学院大学コンテンツ多言語知財化センター http://www.u-bunkyo.ac.jp/cm/
■対象者:ARG に興味のある方ならどなたでも。
■定員 :定員120名

<チケットの購入について>
 チケットはe+にて販売しております。
 詳細は
 http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=304

<プログラム>
13:00 - 13:05 「本学 コンテンツ多言語知財化センターの取り組み」
       文京学院大学 コンテンツ多言語知財化センター
13:05 - 13:10 「ご挨拶」  八重尾昌輝 (IGDA日本 SIG-ARG 世話人)

講演(テーマ:ARGの制作・運営について)
13:10 - 14:10  今仁英輔(ニコルソン)
14:15 - 15:15  石川淳一(エレメンツ 代表)

<休憩>(10分)

ディスカッション
15:25 - 16:25  今仁英輔/石川淳一  ※順不同

17:00       散会


※このほかの時間を使ったARG体験も予定しております。
※当日はUstreamによる生放送も予定しております。

17:40 – 19:40懇親会(全席自由チケット購入者のみ、ご参加いただけます)
「本郷三丁目駅付近」
  ※受付は17:30より開始します。

<会場に関する注意事項>

・セキュリティの都合上、大学敷地内への再入場ができません。また、会場のある階と1F以外には立ち入らないようお願い致します。
・途中退場する場合は、受付スタッフに申し出てください。
・会場での食事はできません。ペットボトルでの飲み物のみ可能です。
・ペットボトルで飲料を事前にご用意ください。なお、会場のあるビル1Fでも購入できます。
・ゴミの持ち帰りにご協力ください。空になったペットボトル等は各自でお持ち帰りください。
・ビル内は禁煙です。喫煙は、会場ビル外の中庭にある喫煙コーナーをご利用ください。
・受付は12:30-13:20の間だけ設置されます。13:20までに受付を済ませない場合、当日キャンセル扱いとさせて頂きます。
・大学内では通常の授業も予定されています。学生に迷惑にならないようご協力ください。

<講師略歴>(敬称略)

今仁 英輔(いまに・えいすけ)
--------------------------------------------------------------------------
ARGクリエイター集団ニコルソン所属。2009年12月に早川書房S-Fマガジン50周年記念企画「Sync Future」のプロモーションとして、ARG「Future Player」を制作・運営。国内で初めてとなるARGクリエイター集団「ニコルソン」の活動を開始した。2月には「Sync Future」シリーズ第二弾となるARG「前田真宏監督が怒っているので助けてください」を制作・運営。

石川 淳一(いしかわ・じゅんいち)
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有限会社エレメンツ取締役社長。大学時代にボードゲーム研究会に所属。その経歴を評価され、1987年株式会社システムソフトに入社。『大戦略』『天下統一』シリーズなどシミュレーションゲームを中心にゲームデザイナー、ディレクター、プロデューサーとして参加。ARGでは5月にARG「天神ツイット・ハンティング」を実施した。

2010年5月17日

ARG制作者のためのコミュニティ「ARG Guild」発足

すっかり紹介が遅れてしまいましたが、5月にARGクリエイターの集まるSNS「ARG Guild」が発足しました。
同ギルドは概要によると

国内でもなにかと話題になりつつあるARG(代替現実ゲーム)。自分でも作ってみたいけど、仲間もいなけりゃノウハウもない…。 このギルドはそんなARG制作者間の橋渡しと情報交換を目的としつつ色々と悪巧みができる場を目指しています。 フォーラムを使って皆さんの持っている最新情報やノウハウを教えてください。質問や疑問もぶつけちゃいましょう。仲間集めはグループ機能を使うといいかもしれません。ARG制作に役立ちそうなイベント情報があれば是非共有してください。

ということを目指しているようです。
ARGは予算に応じて大規模にできる一方、小規模でも実施することが可能です。
人数は数十人から1人でも行えます。
それだけに「どうやって作ったらいいかわからない」という人も多いのではないかと思います。
そのようなARGクリエイター志望者たちが集まることによって、ARGの制作に貢献できるSNSだと思いますので、興味のある方はぜひ発足人である@motokitakuma氏か八重尾宛(ARG_INFO)までご連絡ください。

記事元
ARG Guild

謎の手紙が届く

先日、謎の手紙が自宅に届いたので紹介したいと思います。
すでに各メディアが報道している「例の手紙」です。

書かれているのはロシア語のメッセージと路線図。
メッセージはインサイド「スパイクから届いた謎の手紙」によると

「これをミラーに見せれば、俺からの使いだと分かるはずだ。アルチョム。頼んだぞ」

という訳になるようです。
路線図の駅名もロシア語で書かれており、僕には訳せません。
手紙の周囲は焼けた痕があり、なにかに巻き込まれたかの様子を彷彿とさせています。

また、一緒にドッグタグも付いていて、こちらもロシア語でなにかが書かれています。
各メディアで取り上げられているように、この手紙とドッグタグはスパイクが2010年5月13日に発売した新製品「メトロ2033」のプロモーション目的で配布されたものです。

「メトロ2033」は核戦争が起こったあとの世界を舞台にしたゲームとなっており、生き残った人々は地下鉄で生活を送っているという世界観となっています。今回の手紙に書かれていた「アルチョム」というのは同作に登場する主人公の名前で、差出人はアルチョムの養父の友人である「ハンター」という人物であると推測されます。メッセージに書かれている「これ」とはドッグタグのことで、ゲーム中に実際に登場するアイテムです。
海外では頻繁に行われているこのようなプロモーションですが、国内で行われたのは初めてなのではないでしょうか。海外に強いスパイクが今回の試みを行ったのは、ある意味必然と言えるのかもしれません。今後このようなプロモーションが増えていけば、それをラビットホールとしたARGにも発展していく可能性は十分にありえます。
これからもスパイクの動向に要注目ですね!

※もし現物をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、なんなりとARG情報局の八重尾までご連絡ください。お見せ致します。

記事元
メトロ2033
インサイド:スパイクから届いた謎の手紙
Game Watch:Xbox 360ゲームレビュー「メトロ2033」

2010年5月8日

ARGNet:The Scariest Thing I Ever Saw: JJ Abramsの新たなバイラル


ここ数週間にわたり、「Super 8」の噂が持ち上がっている。JJ Abramsによる新しい映画で、「Cloverfield(邦題:クローバーフィールド)」の世界観を新たな切り口で描いているのではないかと推測されていた。Abramsは同作の神秘性を最大限に維持しており、映画館に送られているトレイラーも開くためにスペシャルコードが必要となっている。このように厳重なセキュリティにもかかわらず、昨夜の「Iron Man 2(邦題:アイアンマン2)」のときにリリースされたトレイラーが不法にコピーされYouTubeに公開されている(※YouTubeの動画は5月8日現在削除されている)。

トレイラーには「THESCARIESTTHINGIEVERSAW」というフレーズが隠されており、鋭い洞察によって「ScariestThinglEverSaw.com」が発見され、デスクトップから「PDP-11 Simulator」にアクセスすることができるようになった。このシミュレーターは1977年2月5日にD.Morrisによって作られ、未だ判明していないオペレーションために実行され続けている。

「Super 8」に関する情報は、「MovieViral.com」が利用できそうな情報をわずかに提供したが、それでも非常に少ない。Abramsはこのフィルムについて「Cloverfieldとはまったく関係ありません」と明確に発表したが、それ以外の部分については沈黙したままだ。Abramsはバズプロジェクトについて数々の実績を残しているので(例として、StarTrekFringeCloverfieldLOSTAlians)、これも新しい試みなのかもしれない。Abrams製ARGはLOSTのARGやFringeARGのそれぞれのエピソードに隠されていた象形的な暗号でしばしば時間が一致しないこともあった。しかし水は高きより低きに流れる。LOSTARGは「Primatime Emmy」のインタラクティブ・メディア部門で数々の賞を受賞している。その上Abramsの最新のARG「Alert Vulcan」は現実世界と見事に組み合わせてくれた。今回はそれを上回るだろう。

ディスカッションしたい場合はここをクリック(Unfiction forums)
Wikiを見たい場合はここをクリック(Wikibruce.com)

※以上はARGNetの記事「The Scariest Thing I Ever Saw: Another JJ Abrams Viral」の翻訳です。

2010年5月7日

ARG「天神ツイット・ハンティング」8日13時より開始!

福岡を舞台にしたARG「天神ツイット・ハンティング」がいよいよ明日8日の13時より開始されます。

当日参加される方々のために、以下に当日の集合場所と注意事項を紹介しておきます。
※5月7日現在、参加者募集は締め切られています。当日飛び込みで現地に行っても参加できない可能性が高いと思うのでご注意ください。

■集合場所
「天まで翔べ」
福岡市中央区大名1丁目12-36-1F
電話 092-713-1472(5/8当日10時以降)
※ 12:40までに集合してください

■イベント時間
集合 12:40
開始 13:00
終了 17:00
※終了時間はイベントの進行によって前後することがあります。ご了承ください。
※当日、イベント終了後に懇親会を予定しています(3,500円程度)。当日受付時に確認しますので、ご興味がある方はぜひご参加ください。

■注意事項
* 集合時間には遅れないようにお願いします。運営の都合上、遅れた方がいてもイベントは予定通り13時から開始します。途中参加はお断りする場合があります。
* 当日不慮の事故などにより遅れたり参加できない場合は、必ず集合場所まで電話でご連絡ください。
「天まで翔べ」092-713-1472(当日 10時以降)
* 動きやすい、身軽な服装でご参加ください。
* お荷物を預かることができません。貴重品は各自で管理をお願いします。
* 雨天の場合もイベントは開催されます。雨天に合わせた服装、雨具をお願いします。
* 豪雨やTwitterの不調、不慮の事故など、イベントの進行に著しく影響を与えるような事態が起きた場合は、当日の朝、もしくはイベント進行中であっても中止される可能性があります。ご了承ください(最新の情報は、公式ブログやTwitterに掲載しますので、当日集合前に必ずご確認ください)。
* イベント参加中、連絡なく帰ることはおやめください。急用で参加中止しなければならない場合は、必ず事務局までご連絡ください。
* 携帯電話やモバイルデバイスを長時間使用することが予想されます。充電器や予備バッテリーは各自でご用意ください。電源は集合場所で使用できます。
* メディアの取材が予定されています。取材を希望しない参加者の顔や名前が出ないよう配慮しますが、もし個別に取材を受ける場合は、報道の可否など、ご自分の意志をしっかりとお伝えください。
* イベント後に簡単なアンケートを用意しています。ご協力をお願いします。

「天神ツイット・ハンティング」の公式サイトでは、最新の予告映像などもあるので、今のうちに気分を盛り上げておくと良いかもしれません。
また当日はTwitterを使った謎の解明も用意されているとのことなので、現地に参加できないプレイヤーも、Twitterの謎解きを行うことによってゲームに参加することもできるようです。

さらに先ほど入った情報によると、「天神ツイット・ハンティング 非公式ネットラジオ」も当日13時前くらいから開始されるとのこと。
非常に楽しみなARGになりそうですね!

記事元
Twit Hunting:「天神ツイット・ハンティング」
Twitterハッシュタグ:#twihunt
天神ツイット・ハンティング 非公式ネットラジオ

ミステリーナイト×宝探しのコラボ企画「赤いピンプロジェクト(仮)」始動!

参加者が探偵となって謎を解き明かす参加型ミステリーイベント「ミステリーナイト」のE-Pin企画と、宝の地図に記された暗号を解読して宝箱を探し出す宝探しイベント「タカラッシュ」のRUSH JAPANがコラボレーションした企画「赤いピンプロジェクト(仮)」を始動させ、2011年5月に開催する予定であることを発表しています。

どちらも実績のある会社なので、内容はお墨付き。開催前に双方のイベントを体験し、来年に備えておくと良いかもしれません!

記事元
ミステリーナイト×宝探しのコラボレーション「赤いピンプロジェクト(仮)」

リアルナゾトキゲーム「ある美術蒐集家の遺した日記」7月に開催!

リアル脱出ゲームで有名なSCRAPが、新たに「リアルナゾトキゲーム」を7月に開催することを発表しています。

リリースは下記の通りです。

開催日
2010年7月17(土)、18(日)、19(月・祝)、24(土)、25(日)

場所:東京都庭園美術館の庭園 10時ー18時(ナゾトキは開園時間内に行ってください)
秘密の場所に入れる時間:13時ー19時(入場は18時30分まで)

参加方法
開催日に東京都庭園美術館のミュージアムショップにてナゾトキキット(960円、庭園入場料・税込)をご購入ください。(ご予約も可能です)

1日限定200部(売り切れ次第終了となります)

予約方法
お名前、電話番号、ご予約部数、ご希望の受取日を明記の上、件名を「リアルナゾトキゲーム予約」として右記メールアドレスまでお送りください→info@scrapmagazine.com

問い合わせ
主催:東京都庭園美術館、小川美術館 
協力:産経新聞社 
企画:SCRAP  http://www.scrapmagazine.com
お問い合わせ:SCRAP info@scrapmagazine.com

今回はリアル脱出ゲームではなくリアルナゾトキゲームということなので、今までとは違った趣向が予想されます。非常に楽しみですね!

記事元
SCRAP:リアルナゾトキゲーム「ある美術蒐集家の遺した日記」

2010年5月6日

ARGNet:2010年Webby受賞者発表:「Letters to the Future」、「District 9」、「True Blood Take Home Honors」


5月4日、「第14回Annual Webby Awards」の受賞者が発表された。同賞はその年の「インターネットにおけるインタラクティブデザイン、クリエイティビティ、ユーザビリティ、ファンクショナリティが素晴らしいと認められた」ものに対して送られる賞で、今回は「Love Letters to the Future(Xenophile Media)」、「District9(邦題:「第9地区」(Trigger LLC)」、「True Blood(HBO)」の3つのARGが栄誉に輝いた。

「Love Letters to the Future」は「GREEN」部門の「Webby Award Winner」、「People's Voice Winner」の両方を受賞した。このキャンペーンは未来の世代に向けて世界中のコミュニティからメッセージを収集していくというもの。この中からトップ100のメッセージが、2009年12月13日にコペンハーゲンで行われた国連気候変動枠組条約締約国会議のときタイムカプセルに入れられた。
同作品はXenophile Mediaがウェブサイト上に未来からの謎やメッセージを隠したほか、世界中の様々な場所にもAR(Agument Reality)画像を隠し、参加者はキャンペーンをインタラクティブに楽しむことができた。
このARGの詳細については「Greenpeace International」でも紹介されているほか、「the Love Letters to the Future blog」の内容を追うことで知ることができる。

「District 9」は「MOVIE AND FILM」部門の「People's Voice Winner」を受賞した。同作は映画が公開されるまでの期間、視聴者は義勇軍である「Multi-National United」と生活に溶け込んでいるエイリアンについて学べるという内容。ソニーピクチャーズはウェブサイトの視聴者に対して映画をより深く理解するための包括的なトランスメディア・キャンペーンを実施し、特に映画の屋外広告で公園のベンチを利用した「革新的で物語性を喚起させる手法」が評価された。
「District 9」についてより広く知りたければ、「MovieViral.com's coverage」をチェックすると良いだろう。

最後となったが、「True Blood」はセカンド・シーズンのプロモーションを目的としたインテグレーテット・マーケティングが「INTEGRATED CAMPAIGNS」部門で「People's Voice Winner」を受賞した。HBOとCompfire Mediaがシーズン・ワンのときに作っていた「Blood Copy blog」とバイラル・ビデオなどのARGを改造する形で実施された。このやり方はいくぶん論争を巻き起こし、Gawker Mediaによる「vampire-run blog」に反映された。

「2010 Webby Award」を受賞された皆さん、おめでとう。そして2011年のアワードでも素晴らしいデザイナーズ・メイキングを期待している。

※以上はARGNetの記事「2010 Webby Winners Announced: Letters to the Future, District 9, and True Blood Take Home Honors」の翻訳です。