2010年3月16日

未来人の気分で平成を振り返ることができる動画

ARGと直接的な関係はありませんが、この構図を上手く利用することでARGプレイヤーのロールプレイ形成にも一役買えそうなので紹介しておきます。

ガジェット通信「現代・平成を昭和初期っぽいレトロ映像にしてみた」の記事で、平成時代の映像を昭和風のレトロな雰囲気に落とし込んだ動画がニコニコ動画内で人気を博していることが紹介されています。

映像については記事元を参照ください。

この動画の面白いところは、昭和の雰囲気に落とし込んでいる動画スキルの高さのみならず、視聴者が気がつかないうちに未来人をロールプレイしている点にあります。
つまり、現代人が昭和時代の映像を見ているような感覚を引きずらせることによって、未来人が見た平成の映像に対する感覚を疑似体験させているわけです。

視聴者は平成を生きる現代人としての立場を一時的に脱却し、「『平成』という時代で起こった出来事を見る未来人」という役割を無意識のうちに演じて見ることができるわけです。

動画の制作者がどこまで意図して作り込んだのかはわかりませんが、意識的にロールプレイさせるのではなく、無意識にロールプレイさせられる仕組みは非常に上手いと感じました。
こうした仕組みがARGにも利用できれば、よりスムーズなゲームの進行も可能となるのではないでしょうか。

記事元
ガジェット通信:現代・平成を昭和初期っぽいレトロ映像にしてみた

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